山の桜は、熊が植えた!!!

山の桜は、熊が植えた!!!

数年来の疑問が解ける!
          2016.5
ある時、疑問に思っていたことが、何年か後、何十年か後に、解る事があります。
つい先日も、長年疑問に思っていたことが、新聞の記事(読売か日経のどちらか)で、氷解しました。

それは、こういう事です。
「山の上の桜は、誰が植えたのか?」

数年前、会津の方に行った時に、あることに気がつきました。
山の、上の方に桜が咲いている。
これは、誰かが植えたのだろうか、それとも自然に生えてきたものであろうか?

新潟の方から、福島の会津に向いました。
5月の連休でしたので、高速道路から見える山々に、桜が咲いていました。かなりの数がありました。
花の感じからして、山桜です。
それを見て、
ああ、日本は桜の国だなと感じました。

しかし、疑問がわいてきました。
桜の咲いている山のそのあたりに、道路らしいのは、見られません。周囲の木も、自然の様です。人の手が入っているのなら、杉などの経済的に意味のある樹種であるはずですが、桜を始め、経済的に意味がなさそう、つまり自然林ぽい感じがしました。
高い山ではありませんが、道がない山に、誰かが、わざわざ桜を植えたとも思えません。
また、桜はバラバラに生えています。
群生しているのではないので、種が遠くに飛んでいったとも思えません。

そこで、山に詳しい義父に聞いてみました。
すると、あれは、自然に生えているものである、との答えでした。
これで、自生か、どうかの疑問は解けました。

とはいえ、どうして、バラバラに、高いところまで生えているのだろうか、との疑問は残りました。

先日の新聞記事、読売か日経のどちらかにですが、に、その答えが出ていました。
こういう事でした。桜の実を熊が食べて、その熊が移動して、かなり高いところまで行き、糞をする。
その糞の中に、消化されずに残っていた桜の種子が、芽を出し、桜の木になる、と言うことでした。
熊が、桜の木を、山のテッペンに植えて、花が咲いた、と言うことです。
はなさかじいさんは、熊であった。

この記事では、熊と桜の関係しか述べていませんが、その他の植物と、その他の動物にも、当てはまりそうです。
或いは、鳥が実を食べて、種を落としたのかもしれません。

このように、何年来の疑問が解けました。

それにしても、植物の生き残り、繁殖作戦は、実に巧みなものですね。


さいたま 朝霞の漢方   昭和薬局
       薬剤師  鈴木 覚
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332

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