地獄谷の温泉に入る猿  その3 

地獄谷の温泉に入る猿  その3  
のんびり旅行のはずが、忙し旅行に
                                   2017.3

温泉につかっている猿を見ましたが、なかなか面白い物でした。
湯煙が上げっているので、中々良い写真が撮れませんでした。
大人の猿は、落ち着いて温泉につかっていますが、小猿は、泳いだりしています。
これは、人間と同じで、おおきな風呂に、子供がはしゃいで泳いでいると言う感じです。
眺めていると、突然温泉から飛び出したのがいました。
出て、おしっこをしています。
又、糞をしているのもいました。
すると、温泉でおしっこやウンチをするのは、お湯が汚れるので良くない、と判断しての行動と思われます。
温泉をよく見ると、糞は3、4こしか浮かんでいませんでした。これは、赤ちゃん猿のではないか、と想像しました。
というのは、もし大人の猿が、温泉の中でウンチをしたら、もっと大量に浮かんでいることでしょう。
おしっこは液体ですので、中でしてもわかりません。
しかし、おしっこをするために、あわてて出てきた猿がいるところを見ると、大人の猿(一部かも知れませんが)は、温泉の中では、ウンチもおしっこもしない、という公衆道徳を持ち合わせていることに成ります。

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また、温泉の水を飲んでいる猿が何匹かいました。
自分が飲むものに、おしっこやウンチはしない、という思考力、あるいは衛生観念が、誰に教わるともなくあるのは(実際はどうか判りませんが)、猿の知能の高さを示すものでしょう。

そのうちに、親子の猿が、温泉にやって来ました。
小さいのは、多分去年生まれたと思われますので、1歳猿、その上の子は一昨年生まれた感じですので、2歳猿とします。(実年齢はわかりません。便宜上こうしました。)
母猿は温泉の縁にいて、2歳猿を温泉に入れて、体をなでている、グルーミングしている感じです。
猿は、よくお互いにグルーミング(蚤取り)をします。
そこら辺でもしています。しかし、温泉の中でノミ取りとは、変です。
何か、体をなでている様な、介抱している感じです。
その二歳猿は、元気のない感じです。
そのうちに1歳猿が、母親のふところに、割り込んできました。
まるで、母猿が上の子ばかりをかまっているのに、焼き餅をやいて邪魔しにきた感じです。
それから、私は、眼を転じて他を見てから、また眼を戻してみたところ、2歳猿は、温泉の縁に上がっていました。
一歳猿は、母親にしがみついています。
二歳猿は、左手で右手を温泉につけながらさすっています。
どうやら、右手を怪我したのか骨折したようです。
それで元気がなかった様です。
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これらから、考えられること。・・・
母猿は、温泉が怪我などに効果があることを知っていて、2歳猿を温泉に浸けながら、痛むところ(?)をなでてあげていました。
2歳猿は、おとなしくされるままになっていましたが、多分 気持ちが良い(あるいは痛みが和らぐ)からでしょう。
温泉から出ても、右手の先を温泉につけながら、さすっていたのは、痛みが和らぐからでしょう。
(手当をすると言う言葉があります。病気や怪我を治す基本は、患部に手を当てることでしょう。母猿は、言葉通り、手当をしていました。)
こういう事から、母猿は、温泉が体に良いことを、体験してきて、子猿の怪我?を治そうとしている、と解釈できます。
また、温泉の縁から、温泉水を飲んでいる猿が、何匹かいましたが、かなり長く飲んでいました。
これは、単に温かいからではなく、飲むと体調が良くなることを経験的に知っての行動と思われます。
温泉につかると、ダニやシラミ等の寄生虫を減らすことができるのを、これまた経験的に知っているのでしょう。

温泉には、様々な効果があることがわかっています。
たとえば、美肌、皮膚病、打ち身、怪我、胃腸病など。中には子宝の効能をあげている温泉もあります。
地獄谷の猿たちを見たところ、毛並みの汚いのは、いませんでした。
人間で言ったら、肌かキレイに相当するでしょう。
皮膚は内蔵の鏡、と言う言葉があります。すると、この地獄谷の猿たちは、カラダの内面も健康であることが、想像できます。
これは、温泉のおかげでしょう。
猿達は、温泉が温かいだけではなく、体に良いことを知っている!!のだ、と感心しました。

と、まあこんな事を考えながら、猿を見ていました。

◎ご相談をよくいただく病気その他

●美容・お肌のトラブル :アトピー性皮膚炎、敏感肌、ニキビ、大人のニキビ、シミ、美白、
               ダイエット、じんましん、皮膚のトラブル
●胃腸の健康:便秘、下痢、腸内環境、過敏性大腸炎、胃炎、神経性胃炎、胃もたれ
●痛み全般:関節痛、ヒザの痛み、腰の痛み、肩こり、頭痛、偏頭痛
●不妊関連:女性不妊、男性不妊、2人目不妊 、子宝の食養生、更年期障害、
●女性病関連:冷え性、生理痛、生理不順、
●その他・心の病気全般:体の疲れ、精神的な疲れ、自律神経失調症、うつ、不安感、
                不眠症、夜尿症(最近ご相談が増えています)

さいたま 朝霞の漢方
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