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腸内環境と喘息

腸内環境と喘息
(抗生物質と喘息)

                           2019年9月

喘息の原因の一つが、抗生物質であるとの説があります。

Nikkei Styleに、こんな記事が載っていました。

フィンランドで、2~7歳を対象にした、抗生物質と喘息との研究がなされました。

それによると、
「生後2年以内に、ある種の抗生物質を投与された子供では、
腸内細菌叢の多様性が失われて(有用菌の種類が減って)、
ビフィズス菌や乳酸菌といった有用菌類(善玉菌)が減少し、
喘息や肥満もリスクが上がった。」との事です。
(抗生物質を投与されたことで、善玉菌が減り、
  それで、喘息や肥満になりやすくなった、ということですね。)


ついでですが、
この著者(Nikkei Style)の長女も、二歳の時に、入院し抗生物質を投与されたことが原因と思われるアトピー性皮膚炎で苦しんだ、そうです。

いずれにせよ、
腸内環境は大事ですね。


腸内環境(善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす。デブ菌をを減らして、やせ菌を増やす。)を良くして、アレルギー、喘息などの、一助としましょう。


腸内環境の相談は、

朝霞の漢方  昭和薬局  薬剤師 鈴木 覚
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332

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