サンリオピューロランド
サンリオピューロランド
2020年2月
先日、1月30日、サンリオピューロランドに行ってきました。
娘と、その子供(1歳と2ヶ月:私どもには孫娘=漢方ベビーですね)と私たち夫婦で行ってきました。
行ってきた理由は実に単純で、もらった株主優待券(3枚)の期限が1月31日までだったからです。
日曜日は、混んでいるだろうから、と平日の木曜日(30日)に行ったわけです。
そうでもなければ、私や妻がサンリオピューロランドに行くことは、無かったでしょう。
そして、もし、娘に女の子が生まれなくて、男の子であったら、決して、サンリオピューロランドに、行く事はなかったでしょう。
まあ、私にとって、本来は、絶対に行くことのなさそうな場所に行くことができて、大変よかったです。
それは、さておき。
そこは、当店からは、北朝霞駅→西国分寺→立川、それから多摩モノレールで多摩センターまで行き、そこから歩いて数分です。
他の、道筋もありますが、孫娘に、モノレールを見せて、乗せて見たくて、このコースにしました。
実は、立川には、時々用事があって行きますが、多摩モノレールには、乗ったことがありませんでしたので
、自分自身も乗って見たかったと言う事もあります。
立川北駅(JR立川駅からすぐ近く)で、モノレールに乗りましたが、うまい具合に、一番後部の展望席(?)に、座れました。
こんな風景が見られました。

多摩センターの駅につき、そこから、だんだんピューロランドに近づいて行くと、見えてきました。なるほど、女の子の喜びそうな外観です。それから、手前の道路にマンホールがありましたが、キティちゃんの絵が描かれています。


さて、中に入ると、それは明るい夢の国でした。
こんな感じです。

あちこち見ると、撮影スポットとショップだらけでしたが、可愛いものばかりです。
孫娘は、ベビーカーに乗せていましたが、喜んでいたようです。ショップのぬいぐるみをさわりたがりましたので、一つ買ってあげました。
所で、見ていると、カワイイ、カワイイとだけしか表現出来ないので、写真をいくつかアップしておきます。


さて、昼食を食べていないので、どこで食べようかと、ざっと見ました。そして、フードコートみたいなところにしました。うまい具合に、半円形の席が一つだけ空いていたので、そこに滑り込みました。
さて、孫娘は、妻に預けて、娘と、メニューを見に行き、注文しました。
その中で、子供向けのランチで、キティチャンのケース(ランチボックス?)入りのがありましたので、それも注文しました。
これが、写真です。

小さいでしょう。まあ、そんなものでしょう。
孫娘は、予想通り、一部しか食べられませんでした。

そして、大人の食べているのを欲しがりました。
わたしたちのは、量は少ないのですが、見た目は大変可愛くなっています。
まあ、私たち夫婦だけでは、こういう物は食べられないでしょう。
デザートは、キャラクターの陶器に入っていました。
この容器は、持ち帰れるのかな?と思っていたら、袋がついてきています。それが、持ち帰れます、とのメッセージになっています。うまい、やり方ですね。
ペーパーナプキンも、キティちゃんの絵で、可愛くなっていました。
フードコートの内装も、色使いもカラフルで、見た目もあざやかで、カワイイ様子でした。
妻が、孫娘に「キレイね」、と言ったら、「キレイ」と答えました。孫娘は、まだ一歳と少しなので、まだ言葉は、あまり言えませんが。
さて、サンリオピューロランドは、総じて、嫌味のない可愛らしさ、キレイさでした。
従業員たちも、それらしい服装でした。
当然の事ながら、来ている子供たちは、女の子が大部分です。
男の子は、多分、女の子の兄弟でしょう。
両親と女の子が多く、両親と男の子だけは、まずいなかった感じがします。
意外なことに、実は、こどもとその親よりも多いのが、若い女性たちです。
友人同士らしいのが多く、娘と母親というのもいました。
若い男女のカップルもいましたが、総じて男のほうは、おとなしそうでした。
他の遊園地などに時々みかける攻撃的な感じの若い男は、全くいませんでした。
キャラクターのカチューシャを男女でつけているのが多く見られました。
(このまま、外に出たら、軟弱と思われたり、なんだアレは、と思われそうな感じです。)
若い女性で、コスプレぽいファッションのもいました。
また、若い女性は、総じて可愛らしい服装をしていました。
何か、出しゃばらずにおとなしい感じがして、好感がもてました。
まあ、サンリオが好きだと言うことは、可愛らしいものが好きですから、性格も、穏やかなのでしょう。また、美しいもの、カワイいものが好きなのでしょう。そして、それぞれの美学で、身を包むのでしょう。
(カワイイものが好きな人は、強い主張をしない平和愛好家なのだ、と秘かにおもいました。カワイイファッションは、世界平和に消極的に貢献するのだ、ともおもいました。カワイイファッションを好む人は、戦争、政争、他人を攻撃する事を、好まないでしょう。)
年齢は、赤ちゃん、小さい女の子、その両親、2、30代の女性が大部分でした。
意外なことに、お婆さん、お爺さんは、ほとんどついてきては、いません。
私たち夫婦が、一番年長に近いでしょう。
父親たちは、3、40代が大部分で、50代のは、非常に少ない感じでした。
さて、一番年長に近いと書いたのは、私と前後か同年代の男性が、一人でフードコートにいました。
ちなみに、60代以上と思われる男性は、見た限りでは、私とその人だけです。その人は、何か、本を読んでいるようでした。
多分、一人で来ているのではないかと思います。
もし、孫などと来ていたら、一緒にいるでしょう。
一人でいると言うことは、株主優待券をもらって、もったいないから来ているのでしょう。
観光地などで、人々が、楽しそうにしていると、自分も楽しくなる、という心理があるそうです。
(ひねくれた人は、そうではないでしょうが。そういう人は、ワザワザお金を払ってまで、遊園地やサンリオピューロランドには、来ないでしょう。入場料だけで、平日は3,300円ですから。)
この人は、多分の周囲の子供たちが楽しそうにしているのを、密かに、好ましいことだと、見ているのでしょう。
恐るべし、サンリオピューロランド!
ただの、夢の国では、なかったのだ!
世界平和に、消極的に、貢献しているのだ。
朝霞市、志木市、新座市、和光市で45年
朝霞の漢方 昭和薬局
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by sxsuzuki
| 2020-02-05 10:27
| 旅行・タウンウォッチング