会津人参
会津人参
2021.11
会津人参(御種人參、朝鮮人参、遼東人参、高麗人参)と言うのを知っていますか。
江戸時代の後半の大変な輸出品でした。
時代劇などで、江戸時代には、人参が高価であったことが知られています。
それは、朝鮮や、長崎を通じた中国からの輸入品であった為でもあります。
一般的には、人参(朝鮮人参)は、日本が一方的に輸入していたとの感じが多いと思われます。
しかし、実際は、人参は、輸入より、輸出の方が多かったのです。
ただし、輸出が増えたのは、江戸時代後期ですが。
その、主な産地は、会津(福島県)、出雲(島根県)と信州(長野県)でした。
しかし、圧倒的に会津の生産量が多く、長崎の出島を通して、中国に輸出されていました。
中国の清代の本草書などには、洋参とか東洋参とか書かれています。
今は、細々と生産されているようです。
そういうことで、会津の人参が欲しかったのですが、今まで、売っているのを見たことがありませんでした。会津には、何度も行ったことがあるのですが。
所が、今年の8月に、会津若松に行った帰りに、会津人参を見つけました。
偶然立ち寄った、道の駅で見つけました。
「道の駅ばんだい」です。
ここに、なんと会津の生人参があったのです。
生というのは、畑から抜いて、洗っただけの状態のことです。乾燥させてはいませんでした。

また、熊の油が売っていたので、それも買ってきました。

朝霞の漢方 昭和薬局
薬剤師 鈴木 覚
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
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by sxsuzuki
| 2021-11-11 19:20
| 漢方・生薬・薬草




