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大食い、大酒の害は、江戸時代から、大食いタレントの死に思う

大食い、大酒の害は、江戸時代から  大食いタレントの死に思う

                   2023.7


大食いの会などが、時々話題になります。

また、大食いの害を示すような報道が、相次ぎました。

☆3月には、“大食い女王”菅原初代さん(59歳)死去。
☆2023.7.21には、大食いタレントとして活躍した高橋ちなりさん(30歳)が死去。
大変な若死ですね。
 

江戸時代も、しばしば、大食い大会とか、大酒のみの会などが行われたようです。

江戸時代の随筆を読んでいて、今も昔も同じようだな、と思いました。
「筆のすさび」という随筆に、大食いの害、大酒の害について書かれた項がありました。


大食の害 (筆のすさび)

いつのころか、備後の福山で、大食会と言うことをはじめた人たちがいた。
その社(なかま)の人は、皆早死にした。
しかし、ただひとり陶三秀(すえ さんしゅう)と言う医者がいたが、これは、大食の害をはやくさとって、その社(なかま)を辞(や)めて六十歳余りまで生きた。
私は、若い頃、三秀に会って、彼が甚だ小食なるを見た。
そして、その理由を問うた。
彼は、こう答えた。
「その社中(なかまたち)は、皆、変な病で死んだ。」
彼自身は、減食して、不幸を免れたと言う。

その後、近村の平野村にまたこの事が流行って、人が多く変な病気をやんだ。

その社中(なかまうち)に清右衛門と言う若者がいた。
智力も人にすぐれ、無病であったが、ふと尿を漏らした。
それから、より頻繁になって、ついに、坐りながら、尿をもらしても、自覚がなかった。
そして、発狂して死んだ。

大食しても、すぐには害にはならないが、つもりつもって、不治の病となるのだ。
一日に五合の食(めし)は、吾邦(わがくに)の通制である。
その量で、飛脚をもつとめ、軍にもつとまるものである。
そうであるから、人々は、(大食いしないように)心得るべき事である。
行軍の時には、1日に一升の食事、戦の日は二升の食事と言う事は、その時々の情勢によってであって、通常の時の食事量ではない。


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最近の研究では、小食の方が、ガンの発生が少ないというのもあります。

また、高血圧、高脂血症、糖尿病などは、体重が少し減るだけで、数値が改善することが、しばしばあります。

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