カテゴリ:ウサギのヒナちゃんヒナミちゃん( 32 )

生き返ったヒナちゃん

生き返ったヒナちゃん

前回、ヒナちゃんにまた石(膀胱結石)が出来たと書きましたが、
それが、出ました。

去年の夏に、ヒナちゃんが調子悪くなり、獣医さん(ウサギ専門)に診てもらいました。
すると、膀胱に大きな石があって、それで尿が出にくくなっているとのことでした。腎臓も炎症を起こしていて、もう危ないとのことで、手術をしてもらいました。
入院手術で、14万円、その前後を合わせて、合計20万円くらいかかってしまいました。
新しいウサギを買ったほうが安上がりなのですが、ヒナちゃんには代えられないということで、手術してもらったわけです。
ところが、去年の10月か11月にまた体調が悪くなり、獣医さんに連れて行きました。レントゲンをとった所、やはり膀胱に石が出来ているとのことでした。
もうこれでは、何回も石が出来る体質なのだろうということで、今回は、手術をしないことになりました。

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うまい具合に、その間に、ある勉強会で、獣医の先生から、こんな面白い話を聞きました。猫の膀胱結石、尿石(にょうせき)というのだそうですが、その勉強会で使っている健康食品(当店でも以前から扱っています)を5日ぐらい猫に与えると、消えたり小さくなったりするそうです。あまり小さくならないときとか、要望があれば手術をすることがある程度だそうです。そのくらい、多くの場合は尿石が、消えたり、小さくなるそうです。小さくなれば、自然に出ることになります。
(なお、なんという健康食品かは書きません。これは、その先生のノウハウですので公開できません。価格も1000円から2000円の間です。あまりにも安いので、本当かと思われるでしょうが、その先生は大変誠実な方なので、まちがいありません。我が家のヒナちゃんも、それで石が出ました。来店された場合には、お教えします。)
人間の膀胱結石は、主にコレステロールの固まったものです。ウサギのはカルシウムです。猫のは、何かは聞き漏らしましたが。猫の尿石がコレステロールだとすると、その健康食品(油性)で比較的早く小さくなるのは、理論的にはありそうです。
                
また、猫は肉食動物で、ウサギは草食動物ですから、同じように効かないかも知れません。
そういうことで、その健康食品がウサギにも使えるかどうかは判りませんが、他に何を与えてよいのか判りませんので、それを投与することにしました。
ヒナちゃんには、その健康食品と、更に 漢方薬、炎症を抑える薬などを、投与しました。
獣医さんから帰ってきてしばらくの間は、やはりおしっこや便が出にくいようでした。遊んでいて、時々オシッコをもらしたりしていました、また、ウンチやオシッコを出すのに、非常に時間がかかっていました。
二月の前半だと思うのですが、ある日の夜、全くウンチやオシッコをしていない時がありました。元気が無く体調が悪そうです。
その夜は、もう朝にはヒナちゃんは死んでいるかも知れないと思って寝ました。翌朝、目が覚めて恐る恐るヒナちゃんを見に行きました。
生きていました。ホッとはしましたが、少ししか、便や尿が出ていません。
その日は、家族3人とも仕事だったので、帰ってくる頃には生きているかなと話ました。娘は、「ヒナちゃん、今までありがとう。」といって、仕事に出かけました。
それ位、弱っている感じでした。
しかし、その夜も、生きていました。便やおしっこが、ちゃんと出ていました。

それから、しばらくは、体調が悪いわけではないが、良いわけではないという状態が続いていました。
それからしばらくすると、何か非常に元気で、昔のようにいたずらしたりするようになりました。顔も美人(美ウサギ)になりました。調子悪いときは、美人ではなくなります。
娘と、ひょっとしたら石が出たのかもしれないと話しました。しかし、ヒナちゃんのケージを掃除していても、見当たらないとのことでした。
或いは、非常に小さくて、見当たらないか、全く消えたのかも知れないな、とも話しました。
そうこうしているうちに、ヒナちゃんの寝床の端の方に、石があったのを娘が発見しました。

やっぱり、石は出てきていました。良かった、良かった!
下には比較のため、10円玉を置きました。
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左が手術で出た石、右が自力で出た石。
大きさは、ほぼ同じに見えます。
ヒナちゃんはミニウサギ(体重1.5kg)です。こんなに大きい石が出るのだろうか?しかし、出たのは間違いないし、不思議だ!と思いました。
人間でも、尿道を通るだろうか?という大きさの石です。
そこで、よく見ると違いがありました。
左のは表面が密で、右は網目状になっています。
しばらく考えて、はたと思い当たりました。
自力で出た石は、この大きさではなく、縮んで出たのでしょう。ヒナちゃんはメスですから尿道が短いので、出るときは痛かったでしょうが、何とか出たのでしょう。
石が膀胱にある時に、少しずつ(ある健康食品により)中身が溶けて、スカスカになり、尿道を通るくらいにペチャンコに圧縮されて、通り抜けたと考えるのが、妥当でしょう。
こう推定したのには、根拠があります。
昔、仲間数人で、先生を呼んで、漢方の勉強会をしばらくしたことがあります。その時、講師の先生が、膀胱結石には、食生活を改善し「**散」を使うと良いと言いました。そうすると、膀胱結石が小さくなったり、中身がスカスカになって出てきたりする、と言っていました。
(実は、勉強内容は、すっかり今までは忘れていました。今回のヒナちゃんの結石が出たことで思い出しました。)
ヒナちゃんも、食生活を改善し、「**散」ではないのですが、他の漢方薬と猫の膀胱結石(尿石)を溶かす健康食品、炎症を抑える新薬、其の他を与え続けたところ、膀胱結石がスカスカになって、ぺしゃんこになって尿道を通り抜けたということなのでしょう。
(「**散」と伏字にしたのは、その漢方薬の効能効果に腎臓病はあるのですが、結石に対しての効能効果がありませんで、あえてそうしました。)
最近では、ヒナチャンには、乾燥した草と野菜を主に与えています。ラビットフードは、ほとんど与えていません。
人間に当てはめると、昔風の米、和食を中心とした食事に置き換え、ファーストフード、コンビやはり、食生活の改善が健康には大切なのは、人間と同じですね。
ニ食、インスタント食品をとらないことにしたのと同じ意味合いです。


朝霞市、志木市、新座し、和光市で36年 漢方相談薬局
  朝霞の漢方 昭和薬局  薬剤師 鈴木 覚
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106   TEL 473-7830  FAX 048-473-7332
      ホームページ  http://saitamakanpo.com/

 ◎ご相談をよくいただく病気その他
美容 :アトピー性皮膚炎、敏感肌、ニキビ、大人のニキビ、シミ、美白、ダイエット、皮膚のトラブル
腸の健康:便秘、下痢、腸内環境、過敏性大腸炎
痛み全般:関節痛、ヒザの痛み、腰の痛み、肩こり、頭痛、偏頭痛
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◎「日本体質改善研究会」会員、「子宝カウンセラーの会」会員

ヒナちゃん(メスのウサギです)は若い男が好き

ヒナちゃん(メスのウサギです)は若い男が好き

うちの息子は、今一人で暮らしていますが、時々は帰ってくることがあります。

その時の、ヒナちゃん態度が(メスのウサギです)嬉しそうなのです。
何か、はしゃいでいる感じがします。
以前からそういう感じがしたのですが、最近特にそんな感じがします。

息子が一人暮らしをはじめたころ、たまに帰ってくると、ヒナちゃんがなんとなく近寄っていきました。
初めのころは、
ああ「息子のことを覚えていたんだな、
   ヒナちゃんは賢いね。」と 娘と言っていました。

それで、こんなことを思い出しました。
以前、お客さんで、やはりウサギを飼っている方がいました。6,7歳のオスのウサギです。
(コーヒー牛乳が好き!というウサギでした。)
その家の娘さんは、都内で一人暮らしをしていて、時々家に帰ってきていました。
下の息子さんは、学生で家にいました。
(まあ、我が家とは男女が逆です。我が家は上が息子で、下が娘です。
                    ウサギは、メスですし。)

帰ってくると、そのオスのウサギが、娘さんにまとわりつくのだそうです。
娘さんが、嫌がるくらい 追い掛け回すそうです。
「オスだから、若い女の子がいいみたいね。」
そんな感じがする とも言っていました。

このことから、すると、ヒナちゃんはメスですから、やはり若い男がいいのかも知れないという感じがします。

何しろ、普段家にいる男は、くだびれたおじさん(私)だけですから。
私は、時々ヒナちゃんの部屋を掃除したり、餌をたまにはあげたりと、お世話をしているのですが、一向になついてくれません。

息子は、ヒナちゃんのお世話を一切したことはありません。
それでも、息子を好きなのですから、不思議なものです。


朝霞で漢方相談 35年        埼玉県朝霞市朝志ヶ丘 1-2-6-106 
朝霞浜崎団地  昭和薬局 (日曜・祭日休業)   薬剤師   鈴木 覚
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ヒナちゃんは若い男が好き

ヒナちゃんは若い男が好き

うちの息子は、今一人で暮らしていますが、時々は帰ってくることがあります。

その時の、ヒナちゃん態度が(メスのウサギです)嬉しそうなのです。
何か、はしゃいでいる感じがします。
以前からそういう感じがしたのですが、最近特にそんな感じがします。

息子が一人暮らしをはじめたころ、たまに帰ってくると、ヒナちゃんがなんとなく近寄っていきました。
初めのころは、
ああ「息子のことを覚えていたんだな、
   ヒナちゃんは賢いね。」と 娘と言っていました。

それで、こんなことを思い出しました。
以前、お客さんで、やはりウサギを飼っている方がいました。6,7歳のオスのウサギです。
(コーヒー牛乳が好き!というウサギでした。)
その家の娘さんは、都内で一人暮らしをしていて、時々家に帰ってきていました。
下の息子さんは、学生で家にいました。
(まあ、我が家とは男女が逆です。我が家は上が息子で、下が娘です。
                    ウサギは、メスですし。)

帰ってくると、そのオスのウサギが、娘さんにまとわりつくのだそうです。
娘さんが、嫌がるくらい 追い掛け回すそうです。
「オスだから、若い女の子がいいみたいね。」
そんな感じがする とも言っていました。

このことから、すると、ヒナちゃんはメスですから、やはり若い男がいいのかも知れないという感じがします。

何しろ、普段家にいる男は、くだびれたおじさん(私)だけですから。
私は、時々ヒナちゃんの部屋を掃除したり、餌をたまにはあげたりと、お世話をしているのですが、一向になついてくれません。

息子は、ヒナちゃんのお世話を一切したことはありません。
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ウサギの膀胱結石・腎不全 

ウサギの膀胱結石・腎不全 

我が家のヒナちゃん(ウサギです)が、膀胱結石になりました。
7月の半ばに、ヒナちゃんのお尻の周りがよごれていました。
また、様子がおかしいので、娘が田端の『斉藤ラビットクリニック』へつれていきました。
娘は、木曜日と日曜日が休日です。連れて行ったのは、確か木曜日(7月22日)だったようですが、病院は込んでいました。それだけ、需要があるんですね。ウサギを飼っている人はけっこういるんですね。
        「鐘一つ 売れぬ日はなし 江戸の春」 さすがは、東京です。
診察を受けたところ、膀胱に石があるとの事で、手術をしなければならないとのことでした。

さて、ヒナちゃんは、『斉藤ラビットクリニック』には、以前行ったことがあります。初めて行った時は、非常に怒ってブーブーいっていました。
しかし今回は、どうやら、そこを覚えていたようで、おとなしくしていたようです。
しかし、鼻炎があるので、今手術をすると、呼吸がとまる可能性があるので、まず、鼻炎を治してからということになりました。
また、うまくすると、石が出るかもしれないとのことでした。
(ウサギの膀胱結石はカルシウム結石です。
ウサギは、食生活に気をつけないと、カルシウム過剰になりやすいようです。
カルシウムを摂りすぎると、石が出来たりします。
ウサギの膀胱結石は、よくある病気のようです。)
そういうことで、当日は、薬(抗生物質とステロイド)をもらって、家に帰ってきました。
(家族に、何か石を小さくしたりするのはないのかといわれました。
人間ですと、石を小さくするといわれている、漢方薬などがありますが、ウサギの膀胱結石と、人間の膀胱結石は、成分が違います。また、大きいので、何か小さくするものがあっても間に合わないでしょう。)

しばらくは、何事も無く過ぎました。
次の木曜日(7月29日)には、病院につれていく予定でしたが、娘は、面倒くさがって連れて行きませんでした。ところが、夕方から、食欲が無く、オシッコも出なくなりました。
ヒナちゃんを連れて行けば良かったのに、と言ってもどうしようもありません。

翌朝(30日)(娘は仕事なので)、妻が、ヒナちゃんを、『ラビットクリニック』に連れて行きました。
レントゲンと血液検査で、膀胱結石だけでなく、腎不全も起こっているとのことでした。
このままだと、今日明日のうちに死亡します。
しかし、ここでは手術ができないので、隣の駅・駒込駅にある『みわエキゾチック動物病院』を紹介されました。
この場合の「エキゾチック動物(エキゾチックアニマル)」とは、犬や猫、家畜(牛、馬、豚)以外の動物を指します。ウサギ、サル、トカゲ、蛇、カメ、小鳥、カエルその他。なんでも。
実際、亀が点滴されているのが見えたそうです。
                     
カメ!カメが点滴!   

カメを手に持っていた所、誤って落としてまったのだそうです。
実に、非日常的な光景ですね。
私が見たわけでなく、話を聞いただけですけれどね。  
(ヒナちゃんも、手術後に点滴されています。)
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動物病院はあちこちにありますが、ほとんどの先生は犬、猫以外は、得意でないので、ウサギなどが病気になると、大変なわけです。
そこで出てきた、ウサギ専門病院、エキゾチックアニマル専門病院というわけです。
いわば、隙間産業、スキマ動物病院ですね。  
サルも待合室にいたそうです。
ですから、『ラビットクリニック』も『エキゾチック動物病院』も、けっこう繁盛しています。先生も、動物ナースも何人かいるようです。

さて、『みわエキゾチック動物病院』に行ったところ、ヒナちゃんは、バッグから出されるのをいやがりました。
異変を察知したのでしょうね。
また、バッグから手を差し出して、「お母さん助けて!」というような仕草をしたそうです。

診察を受けたところ、やはり膀胱に石があり、手術をしなければならないとの診断でした。
手術代は、12万円と少しだが、夜間の手術になるので、2万円プラスで、合計14万円強になるので、どうしますかと聞かれました。
もちろん、ヒナちゃんを助けたいので、お願いしますということで、ヒナちゃんは、入院手術ということになりました。
(娘があらかじめ、妻にお金を渡してありました。ヒナちゃんは娘が飼い主ですから。)
本体価格より一桁上ですね。
新しいウサギを買った方が安いのですが、ヒナちゃんには変えられないということで、手術をお願いしました。

その夜、病院から電話があり、手術は成功しましたとの連絡が入りました。
次の日曜日(8月1日)、妻と娘が、ヒナちゃんをお見舞いに行きました。
動物も、家族が見舞いに行くと快復が早いのだそうです。
行ってみると、ヒナちゃんは、首にエリザベスカラー(ペットを飼ってないと、知らない単語ですね)をはめられ、手の毛がそられてそこに点滴されていました。
始めは、全く元気がなったのですが、娘を見て、娘の手をなめはじめました。
それで、少し、元気になりました。
ヒナちゃんから見れば、どこか知らないところに連れて行かれて、ひどい目にあっていただけでしょうね。痛いし、体は押さえつけられているし。
やっと、助けに来てくれたという感じなのでしょう。

ヒナちゃんの石は、パチンコ玉位の大きさでした。
これが、体重1.6kgの体にあったのですから大変ですね。人間の体重に換算したら、直径数センチの石が膀胱にあることになります。

退院させても、大丈夫そうなので、その日に退院させて、家に連れて帰りました。
お腹の手術後には、絆創膏か貼られていて、それをなめてはがさないように、エリザベスカラー(図を見てください。文章で説明するよりわかりやすいでしょう。)は、したままです。
                      
帰ってきてからは、ヒナちゃんには、創の治りを早めるために「田七」を、元気を快復するために「パナックスケイギョク(漢方薬)」を、鼻炎には「ホノビエン(漢方薬)」を毎日すこしずつ与えています。
ヒナちゃんは、特に「ケイギョク」が好きです。
「ヒナちゃんケイギョク」というと、すぐ近寄ってきてなめます。
ケイギョクを指につけておくとなめます。絶対かみません。
元気が無い時に、ケイギョクをなめると、はっきりと元気になるのが判ります。
田七の粉、かなり苦いのですが、これも喜んでなめます。
「ホノビエン(漢方薬)」は、好きでないようです。

その後、11日には、抜糸のために病院に連れて行きました。
順調に回復しているとのことで、無事抜糸されました。
その後は、少しずつ元気を取り戻して来ています。

ヒナちゃんは、今まで飼ったウサギの中で一番頭が良く、行動も面白いウサギです。
純系のウサギにとっての6歳は相当高齢なのだそうです。
ヒナちゃんは6歳ですから、高齢です。
しかし、何とか、元気で長生きしてもらいたいものです。   
娘は、あと10年は生きさせると言っていますが。

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連休は ヒナちゃんの受難の日々

連休は ヒナちゃんの受難の日々

少し前になりますが、
五月の連休には、金沢に行ってきました。二泊してきました。

こういうときに問題になるのが、ヒナちゃん(ネザーランド種のウサギ)です。
行くことが決まってから、ヒナちゃんをどうしようかということになりました。
猫や犬でしたら、ペットホテルに預けるという方法があります。
もちろん、そういうところに頼めば、相手も商売ですから、多分預かってくれるでしょう。
しかし、ヒナちゃんが可愛そうです。
ヒナちゃんは、ウサギですから、肉食動物の声や、ニオイが来るような所では、本能的に恐怖を感じてしまうでしょうから。
結局、車に乗せて連れて行くことにしました。
もちろん、こっそり部屋まで連れて行くつもりです。
ヒナちゃんを入れているケージと、キャリーバッグを車に乗せていきました。

5月の1日(土)は、午後1時に店を閉めました。
何しろ金沢は遠いので、早めに出発することになりました。
(予告もなしに、早仕舞いして申し訳ありません。)
高速の一部で渋滞にまきこまれましたが、大体は順調にいけました。
金沢で高速から降りましたが、料金が本当に千円でしたので、あまりの安さに改めて驚きました。
車で走っているときは、ケージに入れておいたり、出したりしていました。

さて、車から降りて、ホテルの受付、それから部屋までが問題です。
車に乗せてあるケージには、外から分からないように布で隠しておきました。
ヒナちゃんは、キャリーバッグ(小動物用ですが、外見は普通のバッグです)に入れていきました。あと、新聞紙を多めに持っていきました。
(ヒナちゃんは、新聞紙の上でフンやオシッコをするようにしつけてあります。)
ウサギは、鳴かないし、臭くないので、誰にも気づかれずに、無事部屋までたどり着けました。
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部屋に入って、ヒナちゃんを出してあげました。
疲れた様子も無く、何事も無かったようなので、ほっとしました。
しかし、物陰にすぐ隠れてしまいました。
ヒナちゃんのトイレ用になるそうなスペースが無いかなと探したらありました。
そこに、新聞紙をしいて、新聞紙を細かく切ったのをおきました。
ヒナちゃんが隅に隠れていたのをつかまえて、そのトイレコーナーに連れて行き、場所を覚えさせました。
それから、放してあげると、すぐ隅のほうに行きましたが、そのうち出てくるようになりました。しばらくしたら、チャンとトイレコーナーで、用を足したので、ほっとしました。
まあ、賢いヒナちゃん、と家族で喜びました。

それから、食事にいきましたが、その間はまた、キャリーバッグに閉じ込めておきました。
食事からもどっては、また出してあげました。
こんなことを繰り返しました。
                   

翌日は、市内を観光(兼六園など)しました。

荷物は、部屋においていられますが、ヒナちゃんは部屋に置いて行くわけにも行かないので、キャリーバッグに入れて運び出しました。
ヒナちゃんのフンやオシッコをした新聞紙は、ビニール袋を二重にして、見えないようにして運び出して、ホテルの入り口付近の大きなゴミ箱に捨てました。
私達が車にいるときは、娘がヒナちゃんを出してあげ、観光で外に出ている間は、車の後部に積んでおいたケージに入れておきました。

夕方に、ホテルにもどって、また昨日と同じように、ヒナちゃんをキャリーバッグに入れて、部屋に連れて行きました。
部屋に入って、またヒナちゃんを出してあげました。
ヒナちゃんの態度はというと、いつもよりあまり食べない以外は普通です。
怒っている様子はありません。
ヒナちゃんは怒るとブーブーいったり、ものに当たりますが、今回は静かですから、怒ってはいないようです。

翌朝、ホテルを出発して、数時間かかって家に戻りました。
といっても、けっこうな距離ですから、ヒナちゃんに辛かったのではないかと思うのですが、ヒナちゃんは、何事もなかったのようにしています。
どこにも、具合悪そうなところはありません。
まあ良かったと、家族皆でほっとしました。


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ヒナちゃん(ウサギ)と腹八分目

ヒナちゃんと腹八分目   食事を減らすと元気になる

最近、ヒナちゃんはスマートになりました。
また、元気によく動くようになりました。

「ヒナちゃん、細くなったと思わない?」
「体が、軽くなったせいか、よく動くようになったでしょう。」と娘が言いました。
そういわれて、ヒナちゃんを見たら、確かに丸みが減っています。
ヒナちゃんを、横から見ている分には、よくわかりませんが、真正面から見ると、確かに細くなっています。

以前は、まん丸で、私は、デブウサギとか、ブーちゃんといっていました。
不満な時とか、怒っている時に、よくブーブー言いいます。
それで、ブーちゃんと呼ぶこともあるわけです。ヒナちゃんに向かってブーちゃんと呼ぶと、それでも、自分が呼ばれたと思って反応します。 
 可愛そうなヒナちゃん。

ヒナちゃんがやせた理由は、非常に簡単で、餌の量を減らしたからです。
(人間だって同じです。痩せるのは、原理的には簡単です。
食べるのを大きく減らせばいいのです。
それが、出来ないので、ダイエット食品に頼るわけです。
ですから、うちでもダイエット食品が売れるわけです。)

ヒナちゃんの餌の減らし方はというと、まあ、腹八文目くらいです。

動物、ネズミなど、を使った実験では、食事の量を減らしたほうが長生きすることがわかっています。
動物に、食べたいだけ食べさせると短命で、制限して減らすと寿命が延びます。
だから、人間も腹八分目が良いということの、裏づけになったわけです。

ヒナちゃんを観察していると、どうして食事を減らすと、元気になるのかがはっきりわかります。
ヒナちゃんの仕事は、食べること、遊ぶこと、いたずらすることです。
健康のために、体を動かそうとかは、当然、考えていません。
動きたければ動き、動きたくなければ動かない、と単純です。

ヒナちゃんは、お腹が空けば、空いたと怒ったり、暴れたりします。
それで、餌が出てきて、満腹すれば、のんびりと、座り込んでいます。
最近のように満腹できないと、もっと何か食べたいなと、うろうろと、餌(この場合、娘のお菓子など)を探して、歩き回ります。
人間も同じで、満腹したら、どてっと座ってテレビでも見ていたりするでしょう。
そして、お腹が空いたら、怒りっぽくなるでしょう。座りっぱなしということは無くて、何か動きたくなるでしょう。
ヒナちゃんは、少し空腹だと、よく動きます。
多分、たしかあの辺に、お菓子があったとか、何かそこら辺に無いかなと、頭も体も動くのでしょう。
                    
人間だって、多少の怒りがあったほうが、頭を使うでしょう。

というようなことで、ヒナちゃんは、よく動くようになったのでしょう。
人間も同じ、腹八分目にしましょう。


さて、この文章を書き終わってから、面白いことがありました。
夜、家に帰ってから、何時ものようにヒナちゃんをケージから出してあげました。

そのとき、テレビの前に20cm位のものが置いてあり、その上にミカンがおいてありました。
温州みかんの大きいの、八朔よりやや小さいくらいのを想像して下さい。

あれ、大丈夫かな、と一瞬思ったのですが、別なことに気をとられて忘れてしまいました。
そのうちに、今日は静かだなと、何か変だなと思いました。
すると、娘がヒナちゃんの所(この時、玄関のほうにいました)に見に行きました。
すること、ミカンを食べようとしていたので、取り上げました。
まだ、皮を少しかじったところでした。
かわいそうなヒナちゃん。

さて、そうすると、ヒナちゃんは、ミカンを4,5メートルくらい移動させたことになります。
ヒナちゃんはミニウサギで体重が1.6 kg位しかありません。
ミカンは頭の半分くらいの大きさですから、ヒナちゃんにとっては、大変重いはずです。
どうやって持っていったのか不思議です。
くわえていったのでしょうか?
コロガしていったのでしょうか?
不思議です。

ヒナちゃんがどういうふうに運んだのか、実験をしてみたいのですが、家族の反対にあいそうなので、出来そうにありません。

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正月はヒナちゃんとお留守番

2010年1月         

正月は、ヒナちゃんとお留守番

正月は、妻と娘は、実家に行って、不在でしたので、ヒナちゃんと二人でしばらく暮らしていました。
休みとはいえ、出かけたり、仕事がありますので、朝 家を出て、夜帰るという生活を送っていました。
その間、ヒナちゃんは一人になりますので、餌は多めにケージの中の餌箱に入れておきました。しかし、夜帰る頃には、空っぽになっています。
多目といっても、好きなだけ与えると太るので、そこは加減しています。

ですから、どこかに出かけても、ヒナちゃんのために、ほどほどの時間に家に帰っていました。
私が家に帰って荷物を置いて少しすると、ばたばたと暴れだします。
「お腹がすいたよ。餌をちょうだい。早く出してよ。」との催促ですね。
面白いことに、帰ってすぐには、催促しません。一呼吸おいてから、餌箱をかじったり、何かにあたって、ガタガタさせて催促します。
おそらく、学習したのでしょうね。
誰かが帰ってきても、催促しても、すぐには餌が出てこない。それから少しして餌を出してくれるということを。
ヒナちゃんは、今まで飼ったウサギの中で、一番頭が良いし、人間ぽい(といっても子供)ところがあります。
いつもは、こんな感じです。
家族が家にいて、私が夜帰るって少しすると、ケージから出してあげることにしています。私が、家に帰ってすぐは、ヒナちゃんは静かにしています。少しして、出してあげないと、ガタガタしだします。 
「忘れているよ。」「早く出してよ!」いう感じで。
先日も、家に帰って、一息ついていましたところ、ガタガタ、ガリガリと音がしました。ヒナちゃんが、出してくれと暴れているのですね。あわてて出してあげました。
ヒナちゃんは、今まで飼ったウサギの中でも、1番長生き(もうじき6歳)で、面白いウサギです。
なるべく長く元気で生きて欲しいものです。

ところで、数日ぶりに娘が帰って来た時の、ヒナちゃんの態度が、極めて面白いのです。
まあ、小さい子の反応と同じです。
ふだんは、ヒナちゃんは娘にはなついていて、近寄ってきたり、呼べばすぐに反応します。
ところが、久しぶりに顔を見たのに、嬉しそうな顔もせず、知らん顔をしています。まるで、「どうして見捨てたの」と怒っている感じです。ヒナちゃんには、どうして娘がいないのか理解できませんから。ヒナちゃんから見れば、見捨てられた感じだけなのでしょう。
しかし、しばらくかまっていると、元のように慣れてきて、何事も無かったようにしています。

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この文は、2010年1月のニュースレターに掲載したものです。

ドロボウウサギ

どろぼうウサギ

うちのヒナちゃん(我が家のウサギです)は、時々 ドロボウします。
なかなか、面白い。
先日、食事を終わって一息ついてから、床にすわってミカンを食べました。
食べ終わって、面倒臭かったので、皮を捨てずに、そのままにして置きました。
すばらくすると、ヒナちゃんがやってきました。
ミカンの皮をみつけると、ソーっと近づいて来ました。
はしっこをくわえたら、猛スピードで逃げ出しました。
娘に、「ドロボウウサギだぞ!」といいました。
すると、娘はあわててヒナちゃんを追いかけて、口からミカンの皮を取り上げました。
面白いので、また同じ場所にそれを、置きました。
今度は、すこし近づいて来て、ものかげに隠れているつもりらしく、ものの後ろからこちらをうかがっています。
すきをうかがい、今度は、サーっとやってきました。
サッとくわえて、ダーっと逃げて行きました。
こんどは、娘の追撃をふりきり、うまくやって、自分の部屋まで逃げ込みました。
しかし、やっぱり、娘にミカンの皮を取り上げられてしまいました。
可哀そうなヒナちゃん!
がんばったのに、ミカンの皮をほんの少しかじれただけでした。
ミカンの皮が、ウサギにとって、いいのか、悪いのかわかりませんので。
可哀そうだけど、取り上げました。

生き物が、家にいると面白いことがたびたびあります。

埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
       朝霞の漢方薬   昭和薬局      薬剤師 鈴木 覚
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332

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ウサギ キトク スグカエレ

「ウサギ キトク スグカエレ」

体重が、200gも多すぎのヒナちゃん

12月のある日曜日、用事があって店にいました。
娘から、「ウサギキトク、スグカエレ」といった内容の電話がありました。
娘「ヒナちゃんが、元気がないんだけど。」
実際は、こんな言葉だったのですが、口調からは、
ひなちゃん(ウサギです)の具合いが悪いので、すぐ家に戻ってきて欲しい、といったことが、感じられました。
それで、急いで薬をもって、家に帰りました。
帰って見ると、本当にヒナちゃんは、元気がなく、食欲もありませんでした。
いつもは、元気に走ったり、いたずらをしていたりするのですが。
便秘も下痢もしていないので、とりあえず、抗生物質を飲ませてみました。整腸剤ものませてみました。水に溶いて、スポイトで。
しかし、すこし良さそうかな、というだけで 良くはなりません。
少し前から、毛がたくさん抜けているので、お腹に毛玉がたまったせいかもしれない、とも考えました。
ウサギは、身体をなめてきれいにするのですが、抜け毛もかなりなめて、胃に入ってしまいます。猫もソウですが、猫は吐き出すことが出来ます。ウサギは、吐き出せないので、毛玉が大きくなると危険なのです。
もしそうだったら、獣医さんに連れて行く以外に、方法はありません。
そこで、次の日、娘がヒナちゃんを獣医さんに連れて行きました。
ウサギ専門の獣医さんです。
診断の結果は、胃腸炎で、ほかのどこも悪くはないとのことでした。
ただし、太り過ぎとのことです。
ヒナちゃんの体重は、1.8kgで、1.6kgの体重が望ましいのだそうです。
☆☆☆  体重が、0.2kg 200gも多すぎ!!  ☆☆☆
その後、元気を回復しました。
後で、ヒナちゃんが、「ふりふり野菜(ラビットフードのトッピング用)」
の袋を破って、大量に食べていたことが発覚しました。原因は、どうやらそれらしいと娘は言っています。
ということで、ヒナちゃんは、ダイエットをさせられています。
可哀想なヒナちゃん!--------
まあ、ダイエットといっても、今までのラビットフードを、低カロリーのラビットフードと、交互にあげるだけですけれど。
ただし、量も控えめなので、いつも腹ぺこで、なんかちょうだいと、騒いでいます。
ダイエットは、人間もウサギもつらいものですね。

ウサギのヒナちゃんの入浴

先日、うちのウサギのヒナちゃんの体を、娘と二人で洗いました。
しばらく前から、娘は、ヒナちゃんのオシリが、汚れてきたと言っていましたので、とうとう決心して、洗うことにしました。
捕まえようとすると、殺気を感じてか、逃げようとしますので、娘は後ろから、私は逃げていきそうなところで待ち構えて捕まえました。

ウサギ(その他のペットそうでしょうが)の体を洗うのは、かなり面倒臭いことです。一人では出来ないので、いつも二人掛かりです。
じつは、若い娘に口をきいてもらえない父親が結構いると思うのですが、うちの娘も中学生の時がそうでした。まあ、一時的なものですが、その時もウサギの体を洗ったり、爪を切ったりする時だけは、二人掛かりで、やっていました。子はカスガイならぬ、ウサギはカスガイですね。うちのウサギは、なにもしていませんが、それなりに働いているともいえます。

さて、以前にもヒナちゃんを洗ったことがあるのですが、今回は意外とすんなり行きました。
私が押さえて、娘が洗いました。始めのうちは、いやがって、足をばたつかせたり、抵抗していましたので、強く押さえていました。そのうち、ヒナちゃんが力を抜いて行くのがわかりました。
娘も洗いながら、ヒナちゃんがおとなしくなっていると、言い始めました。体を、きれいにしてもらっているのが、分かっているのかな、とも言いました。
赤ちゃんも、お風呂にいれると、気持ち良さそうにするよ。と、娘にいったら、へー、いやがんないんだ、とこたえました。ヒナちゃんもいやがっていないね、という感じでした。
そうこうしているうちに、あらい終わりました。それから、体についた水をタオルでふき取っているうちに、にげだしました。
それから、自分で一生懸命、体をなめ始めました。
それから、しばらく、様子をみていました。
ヒナちゃんは、体を洗ってもらって、いやじゃなかった、ということがわかりました。
どうして、いやじゃないか分かるのが、不思議でしょう。うさぎは、表情がとぼしいのですが、怒っている時、おもしろくない時、いやな時、うれしい時、などは、それなりに顔に出ます。ただし、いつも見ている人でないと、わかりませんが。
あと、非常におもしろくない時には、後ろ足で床を、ドンとたたきます。意外と大きい音です。まるで、地団太をふむようです。
今回は、それがありませんでした。つまり、怒っていないことになります。
ヒナちゃんは、押さえ付けられるのは、いやだけど、体がきれいになるのは、分かったのだ、と結論しました。
いままで、飼ったウサギで、体をあらわれると、きれいになることを理解したのは、ヒナちゃんが初めてです。どうも、いままで飼ったウサギのなかで、一番頭が良いようです。
  2006.12  昭和薬局 ニュースレターにも、掲載。

埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106   昭和薬局  薬剤師 鈴木 覚
                                 

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