カテゴリ:漢方・生薬・薬草( 61 )

10ヶ月治らなかった咳

10ヶ月治らなかった咳
2018.11.3


風邪が、半月も一ヶ月も治らない!
どうしましょう?

実は、簡単なんですが・・・

先日、「咳が続いていて、一向に治らない。」と、相談に見えた方がいます。
ずっと、咳止めなどを投与されているそうです。
検査も受けたが、特に肺などには問題がないとの結果でした。

風邪(セキも)が長引いてなかなか治らない、という方はしばしばいます。

風邪という物は、ビールスが原因菌です。普通風邪は、ほおっておいて(受診したり、薬をのんだり)も、静かにしていれば、1週間もあれば、自然に治癒します。というのは、自己の免疫でウイルスをやっつけられる様になります。

従って、風邪(咳も含めて)が長引いて治らないというのは、なにか別に理由があります。
それは、自己の免疫力です。
風邪は、自己の免疫力でビールスをやっつけます。
体力が衰えていたり、疲れていたり、睡眠不足であったいすると、免疫力(体内の異物をやっつける力)が低下します。

風邪が治らないというのは、敵(風邪のビールス)を倒す力が足りない状態です。
こういう場合、風邪薬(この方のは、咳止め)を幾ら飲んでも治らない事が多い訳です。

さあ、どうしたら良いでしょうか?

実は、答えは簡単です。
体力絵をつけたり、免疫力を上げるようなものを、風邪薬などと組み合わせれば良いのです。
この方の場合は、当店の製造の咳止め(昭和薬局鎮咳剤)と、ケイギョクコウ(お試しサイズ)を飲んでもらいました。
すると、数日後の再来店しました。
だいぶ良くなったが、ケイギョクコウを続けて飲んでみたい(体調が良くなったとのことで)、と大きめのを買って行かれました。
咳止めは、もう不要とのことでした。

10ヶ月の間、咳で夜も寝られない、と苦しみましたが、わずか数日で、咳が止まり、うれしそうでした。

ケイギョクコウは、ケイギョクは大変難しい漢字ですが、美しい玉、美しい宝石という意味です。
効能効果は、滋養強壮ですが、様々な病気不調に、それ本来の薬にプラスすると、ぐっと治るのが早まります。
それで、当店では、種々の疾病、認知症、老衰、不妊症などにも、補助的に用いて、効果を上げています。


朝霞の漢方 昭和薬局
開局43年、もうじき44年
朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
薬剤師  鈴木 覚


耳鳴を鎮める生薬「磁石」

耳鳴を鎮める生薬「磁石」
                            2018.2
「磁石」は、通常「じしゃく」と読みますが、
この「磁石」の生薬での読み方は、「ジセキ」です。
当店、昭和薬局では、磁石を含む「耳鳴丸 ジメイガン」を扱っています。

磁石が薬になるのか?という疑問は当然起こって来ましょう。
磁石(じせき)は、薬になります。しかも、相当昔から、利用されてきました。
(ただし、過量は、良くはありません。)

生薬の事を記載した、古い本草書を見ますと、生薬は、いくつかに分類されています。
草部、木部、獣部、禽部、虫部などがありますが、大抵は、石部が、最初に記載されています。中国では、古くから石(金属を含む)が、生薬として利用されてきました。磁石は、今でも用いられている数少ない金属系生薬です。

さて、「聡明」という言葉は、一般に“道理に明るく賢い”という意味で使われますが、
これは本来“耳がよく聞こえ目がよく見える”という意味の「聡耳明目」が転じたものです。
確かに、物事を耳で良く聞き、目で良く見なければ、賢くはなりません。
人の話には、耳を傾けず、一方的に、自分の意見だけをまくし立てる人は、あまり賢いとは言えないでしょう。

中医学において、耳鳴や難聴(耳聾)を改善する効能を「聡耳」、目のかすみを改善したり、物の見えを良くする効能を「明目」と表現します。
特に、六味地黄丸など補腎薬を用いるような病態(肝腎陰虚など)では、耳鳴と目のかすみの両症状を呈することが多いため、これらを改善する「聡耳・明目」生薬が配合されます。

その代表的な生薬が「磁石:ジセキ」で、耳鳴(ジメイ)丸に配合されています。
耳鳴丸は、六味丸(地黄、山茱萸、山薬、沢瀉、牡丹皮、茯苓)に柴胡、磁石の二剤を加えた物です。

【磁石】〔由来〕天然磁鉄鉱(Magnetite)〔成分〕四酸化三鉄(Fe3O4)
酸化第一鉄(FeO)と酸化第二鉄(Fe2O3)の混合物で黒色光沢ある結晶または粉末。天然には磁鉄鉱としてまたは砂鉄として産し磁性を示す。
水に溶けないが、塩酸に溶ける(胃の塩酸酸性下では溶解します。胃の機能が低下すると、鉄を吸収できずに貧血になります。)。
天然の磁鉄鉱は、マグネシウムなどの他の金属を含んでおり、それも、効能の一部を担っているのかも知れないと言う。

〔薬能〕精神神経の過剰興奮や不安定を鎮め、耳鳴りや目のかすみ、めまいなどを改善する。
①潜陽安神・定驚:腎虚肝旺・心神不安などによる不眠・驚きやすい・不安感などに用い、精神を鎮める。
②聡耳明目:陰虚陽充による耳鳴・難聴・頭痛・眩量・視力低下などを鎮める(養肝益腎のはたらきも兼ねる)。
③納気平喘:腎不納気による喘息、息切れを鎮める。
〔薬理作用〕補血作用(鉄分の供給)や鎮静効果が認められている。(耳鳴りや難聴など聴覚障害には、鉄欠乏や貧血などが関係するものがある)

漢方の古典に見られる磁石の記述
漢方の最も古い古典である、「神農本草経」にも記述もあります。
「神農本草経」には、慈石とあります。一名玄石。味辛寒。生川谷。治周痺風濕。肢節中痛不可持物。洗洗酸痛。除大熱。煩滿及耳聾。
「本草衍義」:腎虛耳聾目昏者皆用之。
「本草綱目」:明目聰耳,止金瘡血。慈石(磁石)治腎家諸病,而通耳明目。
        「名磁朱丸」治久患耳聾。

朝霞市、志木市、新座市、和光市で43年
朝霞の漢方  昭和薬局
薬剤師 鈴木 覚
朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332

漢方でヘモグロビン値が下がる

漢方でヘモグロビン値が下がる
                       
                              2017.10.22

先日、漢方薬を買いに来られた方から、嬉しいことをうかがいました。

この方(年配の男性)は、元々糖尿病を患い、「血糖値(この方の場合は、HbA1cをさしています。)が、下がらない。」とのことで、来店しました。
当然、薬は飲んでいますが、一向に下がらないだけではなく、「(HbA1c ヘモグロビン・エー・ワン・シー が)大分 上がってしまった、何か漢方薬はないか。」とのことでした。

そこで、ある漢方薬を勧めました。

面倒なことは嫌だとのことで、食事などについては、軽く話して、説明書などを渡しただけでした。
また、あまり色々な事は、聞きませんでした。
(昭和薬局では、本来は、ある程度時間をかけて、体全体のことをうかがってから、漢方薬を決めます。しかし、この方は、「面倒なのは、嫌だ」との事で、軽く話を聞いて漢方薬をすすめました。糖尿病などに一般的に使う漢方薬です。)

今回、来店した際に、
「6.9%に下がったよ。少し前は、8.4%だったけど。先生も、びっくりしてたよ。」とのことでした。

私どもは、ゆっくりと下がるであろうとは、思っていましたが、2、3ヶ月でこんなに下がるとは、思いませんでした。
ご本人は、面倒なのは嫌だ、とは言っていましたが、多少は、食事に気をつけたり、運動などもしたのでしょう。
しかし、それだけでは、こんなに下がらないでしょう。
やはり、漢方薬のおかげで、血糖値が下がったのでしょう。

この方に、
「数値は、もう一ガンバリですね。
この漢方薬は、血糖値に対して良いだけではなく、血管も丈夫にします。
また、糖尿病からくる様々な合併症状(神経障害、動脈硬化、網膜症、腎症など)を予防する成分も入っています。」
と、お伝えしました。

それにしても、糖尿病の数値HbA1cがこんなに早く下がるとは、驚きでした。
改めて、漢方薬の威力を感じました。


HbA1c ヘモグロビン・エー・ワン・シー について
糖尿病は血糖値が高くなる病気である、とは言いますが、それより問題となるのが、HbA1c ヘモグロビン・エー・ワン・シー です。
血糖値(空腹時血糖値)は、現在の血管の中にある糖の数値です。
HbA1c ヘモグロビン・エー・ワン・シー は、過去2、3ヶ月の血糖値の成績です。
従って、このHbA1c ヘモグロビン・エー・ワン・シー の数値の方が、糖尿病の指標としては、重要です。
HbA1cのある基準値は、4.3~5.8%ですが、他の基準を用いることもあります。いずれにせよ、6.0%以下が望ましい数値です。


従って、HbA1c ヘモグロビン・エー・ワン・シー の数値が、8.4%から6.9%に下がったということは、大変に良い事でした。

さいたま  朝霞市、志木市、新座市、和光市で42年

朝霞の漢方  昭和薬局
   薬剤師  鈴木 覚
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332


阿膠(アキョウ)と南アフリカ

阿膠(アキョウ)と南アフリカ

阿膠は、ロバの皮に含まれているゼラチンです。
それで、南アフリカのロバが、ねらわれているそうです。
Japan Times(2017.3.27)の記事によれば、中国における阿膠の需要増の影響が、アフリカ南部の村人たちへ被害を与えているそうです。

アフリカ南部では、荷役用に、ロバが飼われています。
現地の人たちは、ロバの肉は食べないそうです。
ところが、最近、ロバたちが、ギャングに盗まれて、生きたまま皮をはがれ、そこら辺で、死体が捨てられる、といった事件が頻発しているとのことです。
ある村の住民は、去年の10月に9頭いたロバのうち6頭が盗まれたそうです。
このような事が続けば、村中からロバがいなくなってしまいそうだとの事とです。

二ヶ月前、ヨハネスブルグの警察は、ある場所に、5000以上のロバの皮が隠されているのを発見したそうです。
そのほか、国中のあちこちで、ロバの皮を発見(摘発)したそうです。北西地方では中国料理の店でロバの皮を見つけたそうです。

これは、中国での阿膠の需要が増えたため、その影響がアフリカ南部の国から、違法に輸出されるようになったため引き起こされた事象です。

中国におけるロバの飼育数は、1990年代には、1,100万頭であったのに、2013年では、600万頭に減ったそうです。
ところが、阿膠の需要は、増えてきています。
中国では、年間5,000トンの阿膠が生産されますが、これには400万頭分のロバの皮が必要だそうです。
この数字をみれば、国内からだけでは、需要を満たせないことになります。
どこからか、持ってもなければなりません。

ところで、ロバが多く飼われている国は、あまりないでしょう。
それで、アフリカ南部まで、影響が及んだわけです。

現地では、このままでは、サイ(サイの狩猟は禁止されています。
しかし、角が漢方薬の原料になるので、密猟されています。)が、絶滅しかかっているのと同じように、ロバも同じ運命になる、と危惧されているそうです。

阿膠は、非常に有用な生薬です。
しかし、このような残酷で違法な行為は、忌むべき物です。
正しい方法で、阿膠を供給してほしいものです。


さいたま  朝霞で42年 
朝霞の漢方  昭和薬局  鈴木満里
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332






人参製品で頭痛が軽くなった

人参製品で頭痛が軽くなった

先日、当店で活気参(朝鮮人参)をお勧めしたお客様が(冷えと頭痛)、二箱目をお買い上げにご来店いただきました。

今まで、冷えと頭痛に悩んでいたそうです。
漢方専門の医院に行ったり、他の漢方薬を飲んだりしたそうです(当帰加呉茱萸生姜湯など)が、効果は、殆ど無かったそうです。
(漢方薬等は、その人の体質にあわせた、選択が大事です。また、漢方薬、生薬は天然物ですので、その素材によって、効き目が違ってきます。よい生薬を使用し、正しい製法でつくったものが望ましいのです。)

また今回も、頭痛があったそうです。

今までだったら、頭痛があると、鎮痛剤を飲んでいたそうです。(鎮痛剤は、胃腸を荒らします。胃腸が丈夫でない方は、必要最低限にした方が良いでしょう)
すると、その後、お腹の調子が悪くなり、一ヶ月位調子が悪い日が続くのが、通例だったそうです。

ところが、当店の人参製品を2包飲んでみたら、頭痛が治って驚かれた様です。
(これは、こういうことです。人参には、特に頭痛に効能はありません。しかし、体全体の血流がよくなり、頭の中の血流が良くなり、結果的に頭痛が改善したのでしょう。頭痛は、頭の血流の問題ですからね。この製品のメーカーは、生薬の質に注意を払っています。)
他の高麗人参で、効くのがあったそうですが、高額で(多分、1~三万円。人参製品は、ピンキリで、高いものには限りがありませんが、品質と価格は、必ずしも一致しません。)、安いのは、効果がなかったそうです。

お勧めした、人参製品(活気参)は、40包で¥5,500(税別)ですので、手頃な価格だし、他の物よりは、飲みやすく温まるので、続けていきたい、とおっしゃっていただきました。

やはり、生薬、この場合は、人参ですが、は、良いもの(価格の高低とは別です)を、選んで、お勧めすることは、大事である、と感じました。

さいたま 朝霞で42年
朝霞の漢方  昭和薬局  薬剤師  鈴木 覚
さいたま 朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332


レイシ(サルノコシカケ)でガンが消えた話を聞きました

レイシ(サルノコシカケ)でガンが消えた話を聞きました
2017.2

レイシ(サルノコシカケ)で、ガンが消えたという話を、つい先日うかがいました。
こういう話は、当てにならないのが多いのですが、この話は、本物です。
ある年輩の方で、何年か前に仕事をやめ、今は、当地と別荘で半々の、趣味の生活を送っ

ています。

今から、二十年前、大学の友人が大腸ガン、それもかなり進んだガンにかかったそうです


それで、ご自分で、山(主に長野県の)に登ってレイシを採集したのだそうです。一年に

10kgものレイシを集めたそうです。
飲んでもらったところ、ガンとは別に、1ヶ月で、乾癬が消えたそうです。それで、その

友人は、これなら効きそうだ、と言ったそうです。(乾癬は、治らないからね、とおっし

ゃいました。)その後、ガンは、そのまま治ってしまったそうです。
どのくらい、延命したのですか?と、私は聞きました。
すると、なんと、今も健在だそうです。
その後、ある大組織の長にまで出世したそうです。(年齢的にみると、多分もう引退して

いていると思いますが。)

さて、以上の様に書くと、真偽を疑う人もあろうかと思います。
健康雑誌とか、怪しげな会社の広告などで、**で、ガンが消えたとかが、よく見かけま

す。

しかし、この話をしてくれた方は、まじめな方です。私は、その方に対して、**先生と

、敬意を込めて話をうかがっています。
この方は、引退しましたが、そのガンが消えた友人と言うのも、相当社会的に尊敬されて

いる方です。

こういう話は、大変貴重な情報ですので、ブログにアップしました。
霊芝が、経験的に、ガンに有る程度有効であることは、あちこちで散見しますが、ちゃん

としたものであることが必要です。
この例では、この先生が自ら採集した、天然の、国産の、空気のきれいな場所に自生して

いた霊芝を用いていました。
そこらへんの、怪しげな物では無かったことが、重要なポイントでしょう。

さいたま  朝霞、志木、新座、和光で42年
朝霞の漢方  昭和薬局  薬剤師 鈴木 覚
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332


会津の名産 会津蝋(あいづろう)は、虫の生産物  

会津の名産 会津蝋(あいづろう)は、虫の生産物


ある種の昆虫は、薬になります。薬用部位は、様々です。卵、幼虫、蛹、成虫などの虫の体そのもの。虫の排泄物。虫の分泌物。
イボタカイガラムシでは、分泌物である蝋が工業用原料、薬用に用いられます。
イボタ蝋は、イボタカイガラムシの分泌物で、生薬名は、蟲白蝋といいます。

これについて、江戸時代に刊行された「日本山海名所図絵」(1,797年)に、興味ある記述があります。これによれば、会津(福島県)では、意図的に蟲蝋を生産、つまりイボタカイガラムシを養殖していたようです。また、品質も良かったことが伺えます。
会津は、お種人参の栽培も、盛んでしたから、イボタ蝋の人工的な生産がなされても、不思議ではないでしょう。
また、今なお 市の中心部には、薬用植物を集めたとされる「御薬園」があります。


「日本山海名所図絵」(1,797年)より
会津蝋(あいづろう)
本草 蟲白蝋(ほんぞうちゅうはくろう)といって、奥州会津(福島県西部の会津地方)に採れる蝋である。これは、イボタクライという虫を養い、水蝋樹(イボタ)という木の上に放せば、自然に枝の間に蝋を生じる。至って色が白い。その虫は奥州のみにあって、他国にはないので、形が正確にはわからない。今他国に白蝋というのは、漆の木などの蝋を曝(さら)した白色のものである。また薬店にて外療に用いる白蝋というのも、蜜蝋(ミツロウ)の曝したものであって、これまた本物ではない。水蝋樹(イボタ)という木は、所々に多くあり、葉は忍冬(にんどう:スイカズラ)に似て小さい。夏は、枝の末に小さな白い花を開き、花の後、実を生じて、熟して色黒く鼠の糞のようであり、冬は葉が落ちる。
又、この蝋を刀剣に塗れば、久しく錆を生じない。また、疣(いぼ)に貼(つけ)れば、自然におちるので、「イボオトシ」の名がある。
今、蝋屋で売っている「会津蝋」という物は、その真偽がおぼつかない。

(編者注:黄蝋についての記述もあるので、ここに引用します。ついでながら、会津の養蜂所に蜂蜜を買いに行った事がありますが、片隅に蝋細工がおいてありました。黄色い蝋でしたので、ああ、これが本物の蜜蝋だな、と思いました。)

蜜蝋  一名 黄蝋(おうろう)
この蜜蝋(ミツロウ)は、黄蝋(おうろう)という物であって、蜂の巣である。その巣を絞りとった滓(かす)である。蝋をとるには、生蜜を採った後の蜂の巣を鍋にいれ、水にて煎じ沸騰した時、別の器に冷水を盛ってその上に籃(かご)を置き、あの煎じたものを移せば、滓(かす)は、籃(かご)に留まり、蝋は下の器の水面に浮かぶが、それをまた陶器に入れて湯煎をすれば自然に固まり蝋となる。
また、熟蜜をとる時、鍋にて沸かせば、蜜は上に浮かび、蝋は中に在り、脚の底にある。これを採って冷やしても、自然に黄蝋として固まる。

さて、
江戸時代に刊行された「本草綱目」の解説書、研究書である「重修本草綱目啓蒙」(小野嵐山先生口授、天保15年:1844年)の蟲白蝋の項には、
蟲白蝋の和名は、「イボタロウ」、「会津ロウ」
とあります。このことから見ても、蟲白蝋の江戸時代における中心的な生産地は、会津であることが、判ります。
また、「中国にては、女貞樹に、この蟲を養う。それで、別名蝋樹(ろうじゅ)とも云う。」との記述もありますので、日本と中国では、樹種が違うことが既にわかっていたようです。

江戸時代には、会津はイボタカイガラムシ由来の蝋の生産が盛んであったことがわかります。
しかしながら、現在は、生産されていないようです。


朝霞の漢方  昭和薬局  薬剤師  鈴木 覚
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「毒薬本草」などから見る、朝顔の毒性と薬効

「毒薬本草」などから見る、朝顔の毒性と薬効
アサガオは、有毒な植物  その2
                                                 2016.9.1

アサガオは、一般的な植物ですが、種には薬理作用があります。アサガオの種子は、現在でも、わずかに下剤に配合されています。
しかし、毒性があることは、意外と知られていません。

アサガオの種子の毒性と、薬効について紹介します。

江戸時代から、明治大正にかけての、民間で使用については、梅村甚太郎先生の「民間薬用植物誌」に記載されています。

あさがほ 牽牛花(ケンゴカ)
あさがほ  Pharbitis hederacea L.

漢名は牽牛花(ケンゴカ)。旋花科の一年草であって、茎は蔓をなして他物にまとわりつく。夏の月の盛りに、漏斗(ロウト)状の美花を開く。葉は通常、三裂した葉片が有り、互生している。果実は、球形のカラがあり、三室を有し、各室に二つの種子がある。
●葉は、そのまま、或いは塩でもんで、蜂蟻等にさされた時につけると、効果がある。      
●種子を下剤に用いる。白花のものは、特に脚気病によく効くとして用いられる。冷水にて呑み下すとよい。或いは、細末にして丸じ、毎日六匁づつ白湯にて用いる。殊に、この丸剤を黒大豆の煎じた汁にて服用すれば、更に良いと云う。           

●伊勢では、種子を鶏のしらみを取るのに用いる。
●大便が固くなって出ないのには、牽牛子(ケンゴシ:アサガオの種)、大黄(ダイオウ)、桃仁(トウニン)を粉とし、あめで固めて座薬にし、肛門にさしこむと良い。
●三河国西尾附近にては、白花のものの種子を、痰を治すのに内服する。
●尾張の国では、白花を煎じて、或いは血の道の薬とし、或いは解熱の用に供する。
●治痛散。木通(モクツウ)一匁、大黄(ダイオウ)一匁、白牽牛子(しろケンゴシ)三匁、升麻(ショウマ)二匁。檳榔子(ビンロウジ)五分。この五味を粉末とし、一度に二三匁づつ飯のとり湯で服用すれぱ、痛風、風湿、風毒、腫れ痛みを治すこと、不思議である。但し服薬の前夜より粥を用い、下痢の止むまでは、ものを食べてはいけない。


朝顔の毒性について

何年か前に、「毒薬本草」という大変魅力的!?な書名を、中国語専門の書店から来たバーゲンカタログに見つけました。
さっそく注文したところ、その書店から電話がかかってきました。
「毒薬本草」(1993年12月、中国中医薬出版社)は、大分汚れていますが、どうしますか?とのことでした。
それでもいいから送って欲しい、と伝えました。
それで、手元にあるわけです。
古本ではなく新本ですが、水にぬれた形跡がありました。また、発行年の割に古い感じがします。

「毒薬本草」より
牽牛子(ケンゴシ)
旋花科の牽牛 Pharbitis nil(L.)Choisy、または、毛牽牛 Pharbitispurpurea(L.)Voigt などの種子。

毒性と中毒症状
ケンゴシ(朝顔の種)をマウスに皮下注射した場合の半数致死量は、37.5mg/1kg(原文の通り訳したが、エキスであるのか、特定成分であるのかは、不明)である。
過量のケンゴシは、腸道に対して強烈な刺激作用がある。
また、腎臓を充血させ、重症な場合には、併せて中枢神経系統に被害を及ぼす。
特に舌下神経では、舌の運動を麻痺させ、言語障害を引き起こす。

中毒症状
用量が過大であると中毒を引きおこす。
中毒症状:メマイ、頭痛、激しい嘔吐、下痢、大便は緑色で水様、そして粘液が混じっていたり、粘液血便。心拍数が1分間で120前後、心音は低く鈍く、常に言語障害を伴い、突然の発熱、腰痛、無痛性の血尿、脈は弱まる。重症な場合、高熱を伴って昏睡し、四肢は冷たくなり、口唇は紫色になり、全身皮膚は青くなり、呼吸が浅く短くなる。

考察:牽牛子(ケンゴシ:アサガオの種)は有毒である。腸道、腎臓に対して刺激がある。重症者は中枢神経系統を損傷し、一系列の中毒症状を引き起こす。
有毒薬物に属する。ただし、大戟(タイゲキ)、莞花(カンカ)、甘遂(カンスイ)類に比べると毒性は少ない。

臨床研究:肝硬変の腹水、テンカン、精神病、蟯虫症、小児の夜泣きなどに、効果があるとの報告がある。




朝霞の漢方  昭和薬局
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
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ナタマメの流行と、ミイラ薬の流行と

ナタマメの流行と、ミイラ薬の流行と

流行は、繰り返すと言いますが、健康食品(または、医薬品)にも、流行り廃りがあります。

私は、朝霞市で40年以上を、薬局を経営していますが、けっこう、流行り廃りを見てきました。
また、これは何々(病気、不健康状態など)に良い、とか言われることが、多々ありましたが、実は、そうでなかった、ということも、よくありました。

江戸時代の文書を読んでいて、面白いのを見つけました。
ミイラ薬の流行と、ナタマメの流行です。

江戸時代にも、ミイラが体に良いと、オランダ船経由で、入ってきました。
一時、大いに流行りましたが、効きもせず、毒にもならずで、廃れてしまいました。

そのことが、「八十翁疇昔話 (八十翁昔がたり)」新見正朝著、天保8年(1837年)に記述されています。
題名は、80歳の老人の思い出ばなし、といった意味です。また、前書きには、この新見正朝先生は、92歳で亡くなったと記しています。当時としては、大変な長寿です。

さて、興味深いことに、赤坂の名物は、「ミイラ薬」であったそうです。安く売ったので、流行ったそうです。
おそらく、本物のミイラではなく、数種の生薬を混ぜたものの様でした。
「むかし、六、七十年以前(延宝年間、天和年間)、ミイラという薬が大いにはやり、歴々衆大名も飲む。
下々も飲む。
疵気痞に良く、虚証を補い、脾胃を調え、気力を強くし、食傷その他諸病に良いとして、飲まない人がいなかった。
方々の薬種屋で売っていた。赤坂ミイラと言って、赤坂に大坂屋という生薬屋が、安く売っていた。
皆、調えて飲んだ。
代金は、長崎屋などでは、20双、30双などで売っていた。15双斗のもあった。
赤坂ミイラは、5双3双で売っていた。
何か、薬種2、3種に松脂で練った様な薬であった。
病気には効かず、また中毒もせず、何の益もない薬であった。
7、8年、特に流行ったが、そのうち段々と廃れてしまった。」

(疇の音は、チュウで、この場合の意味は昔。
双というのは、お金の単位でしょうが、不明です。また、重さいくらに対してであるかも、文章からは、判断できません。)

この、赤坂のミイラの項に続いて、「黄精(なるこゆり)」、「ナタマメ」についても、触れられています。
ただし、昔は流行ったが、今は廃れてしまった、と記されています。

現代でも、数年前に「なたまめ」が、流行りましたが、すでに下火のようです。
これは、江戸時代の二番煎じ、三番煎じで、何も目新しいことではありません。繰り返すということは、ナタマ

メの薬効は、「ミイラ薬」と同様に、「効きもせず、毒にもならず」に近いことでしょう。

ついでですので、ナタマメの古い時代の記載を引用しましょう。

梅村甚太郎先生の「民間薬用植物」には、

なたまめ    Canavalia ensifiormis DC.

漢名刀豆。
畑中に栽培する豆科の一年草にして茎は蔓性をなし長一二丈に及ぶ。
葉は有柄、大形にして卵圓形の三小葉より成る。
花は淡紫紅色又は白色の蝶形花冠4 果實は大形の扁平なる英にして舵状を呈し、大なるは長さ一尺、幅二寸に至る。
種子も大粒にして淡紅色或は白色なり。
●シャックリの妙藥である。粉末とし、少しづつ白湯で飲むとよい。その効果は、柿蔕に勝ると云う。(注:シャックリは、柿の実の蔕を煎じて服用させると、止まるとされています。
新薬では、効く物がなく、唯一これが効くというのが、漢方での常識。)
●刀豆を食べれば、痰を去り、気を下し、中を温め、大便を通すと云ふ。
●蚊に刺されたのには、刀豆の葉をもんで、そこにつけると良い。
●喉痺(のどはれ)には、白刀豆を細かい粉とし、一匙づつ白湯、又は水で飲むとよい、と云われている。
●或は刀豆を黒焼として、管にて吹き入れれば、不思議と効果がある。
(これと、同じ記述が、「救民妙薬」にあります。あるいは、こちらから引用したのかもしれません。)
●尾張國瀬戸地方にては、喉腫のとき、刀豆の根を煎じて服用する。
●すべて口中の腫物には、刀豆の殼を黒焼とし、附けると良い。又、飲んでも良いと云う。
●横産(よこざん)、逆産(逆子)等にて悩むときは白刀豆の殼を煎じて手足を洗うこと。よく納まって、お産が順調になる。
●内損して吐血するには、刀豆を炒り、水で服用すると良い。
●腋臭には、白刀豆一個と小豆の花とを、陰干しにして五分、えのきの若葉を五分、麝香を三匁、辰砂を五分を細かい粉にして、毎朝手洗の時につけると良いしと云う。
●白刀豆、山薬(サンヤク:やまいも)、橙皮各十二匁、桂枝、廿草各四匁五分、白糖二十匁。以上を粉末にして白湯で何度も服用すれば、痰咳に不思議と効果がある。

また、江戸時代の「救民妙薬」には、
ナタマメの薬効を記した部分があります。

喉痺(こうび)を治す。ナタマメを黒焼きにして、管で喉に吹き入れると、不思議と効く。


さて、もう一つの「黄精(なるこゆり)」ですが、これは強精剤として、用いられたと思います。
かの小林一茶が強精剤として愛用していました。
また、現在でも、「黄精(なるこゆり)」は、ドリンク剤に配合されている形で、利用されています。
多分、それとは知らないうちに、多くの人が飲んでいることでしょう。


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さいたま 朝霞の漢方  昭和薬局    薬剤師 鈴木 覚
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栄養と、健康には、大いに関係がある

栄養と、健康には、大いに関係がある
2016.4
老人の栄養と健康

老人の栄養と健康について、考えさせられることが、有りました。

先日、義母が、具合が悪くなり、受診しました。
各種の検査数値が、異常を示していました。
特に、ある検査値がの異常が大きく、通常の考え方では、加rだの何処かに異変があると解釈されます。
また、肺にも影があるとのことでした。
次回も、数値が改善されなければ、入院とのことでした。
こういう場合、(身内でしたら)病院の治療とは別に、~~によい漢方薬を投与します。
しかし、今回は、もっと単純に考えました。
実は、単純な栄養不足ではないのかと。義母は、少し前から、食欲がなく、食べられそうなものしか、食べていませんでした。

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各種の検査値は、多くは、血液中にある物質の量(濃度)を測定したものです。

そこで、私は、こう考えました。栄養不足が、数値の異常を来したのだろうと。体の異常ではなく、単に血液中の

物資の過不足であると。
今回は、すぐ血液中に栄養(主にアミノ酸)が行くようなドリンク(桜精のドリンク:アミノ酸などが多い。
主成分は馬の心臓エキス。)と、胃腸を整え食欲の出る漢方薬(温石:おんじゃく)を、飲んでもらいました。
また、パナパール(カプセルには良質のアミノ酸を多く含み、錠剤は、認知症に有効との特許を得ています)も、飲んでもらいました。

のんですぐ、頭がはっきりしてきて、食欲も出てきました。


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数日後に、再検査を受けましたが、すべての検査値が、正常に近づきました。
体調も、もとに戻りました。

食欲が無い→栄養不足→体調不良→検査値の異常→病気になる

こう言うことで、年輩者は、病気になったり、病状が悪化する事が多いのではないかと、推定されます。
今では、義母は、元通りに、自分で食事を作って、普通に生活しています。この食事が、年輩者には、大事です。



さて、私の父は、去年の五月に、90歳で亡くなりました。
死因は、肺結核です。肺結核は、過去の病気と、思われがちですが、今でも、患者がいます。
父の場合は、若いときに結核に罹患しました。しかし、その後は、全く何の症状も、出ていませんでした。
父は、ヘビースモーカーで、酒も大分飲んでいました。
しかし、咳などの症状は、全く出たことが有りませんでした。
肺だけでなく肝臓が悪いと言うこともありませんでした。
(余談ですが、私自身は、タバコは、吸いませんが、タバコが健康に悪いと思ったことは、一度も有りません。タバコは、ある人には、良く、ある人には、悪い、と確信しています。)
多分、あなたの周囲にも、ヘビースモーカーで、健康長寿の人がいるとおもいますが。

この父が、以前から、食欲が無く、あまり食べてはいませんでした。元々、血圧の薬を2種類飲んでいるだけでした。
つまり、血圧以外は、特に悪いところは有りませんでした。
亡くなる、2週間前位に体調が悪化し、かかりつけの病院に行きましたが、特に悪いところがない、と返されました。
しかし、夜に更に具合が悪くなり、その病院に入院しました。
その後、結核が見つかり、清瀬の結核病院に転院し、数日後に亡くなりました。


当時は、ごたごたしていましたので、思いつかなかったことがあります。

父が、結核を再発したのは、栄養不足が原因ではないかと。
父は、結核を長いこと保菌していたわけです。
しかし、それらしい様子は見られませんでした。結核菌は、体に残ってはいたが、体力(免疫力)のある時は、静止していた。
しかし、栄養不足になって、免疫力が低下し、結核菌が暴れ出した。と、こう解釈できます。

戦前は、結核は死の病ですが、栄養状態も関係あるとされています。
父の死は、栄養状態の悪化の結果であるとも言えます。
父が、亡くなったのは、法的には、肺結核ですが、実質的には、緩やかに衰えていった老衰である、と私は思っています。
肺結核以外に特に、悪いところがありませんでしたから。

私は、以前から、父にあれこれ漢方薬等を飲むように、勧めていましたが、少ししか飲んでくれませんでした。

母は、数年前に亡くなっていますが、父は、それ以来、生きる意欲を失っていましたので、あまり飲む気にはなれなかったのでしょう。
とは言え、死の直前の10数日だけの、入院だけで、済んだので、まあピンピンコロリに近い状態ですから、大往生といえましょう。

以上の事から、老人の病気、病状の悪化には、栄養不良がある、と思います。

しかし、単に食べろ、と言っても、食べられません。
また、食べたところで、必要な栄養素が摂れるとは限りません。
漢方薬や、健康食品の力を借りた方が、早道でしょう。


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