<   2006年 02月 ( 1 )   > この月の画像一覧

花粉症の季節になりましたね

2,006年2月        

毒薬を飲み続けて10数年

私は、トリカブト(猛毒で有名な)を
10数年以上飲んでいます!!???

でも、まだ生きています。
その理由は -- -- --
以下の、花粉症のところに書いておきました。



花粉症の季節になりましたね、
今年は、花粉の飛散量が少ないとの事ですが、
敏感な方はもうすでに症状が出ています。

今回のニュースレターは、花粉症を取り上げました。
花粉症は、治らないと思っている方は多いのですが、
軽くする、または症状を出にくくすることは可能です。
あるいは、うまく行くと治ってしますことがあります。
確かに遺伝的素因が絡んでいますので、
治りにくいのですが、漢方薬などと、
生活上の注意を組み合わせれば、楽になります。
 
自分自身は、「八味丸」で、花粉症が良くなった
実は、私自身も花粉症でした。 
でしたというのは、相当前から花粉の季節になっても、
ほとんどでません。
たまに症状が出ても、すぐに治まります。

治った、出なくなったのは『八味丸』を飲んでからです。
40台の前半から、腰痛でのみ始めたのですが、
ある時、ここしばらくアレルギー性鼻炎が
出ていないことに気がつきました。
『八味丸』を、アレルギー性鼻炎を治すつもりで飲んだのではないし、
治るというのも文献で見たことはないし、
ある日突然、花粉症が出ないことに、気がつきました。
ですから、飲み始めてどのくらいで効いたかもわかりませんが、
間違いなくアレルギー性鼻炎は、ほとんど 出なくなってました。

考察すると、『八味丸』で、
体質が変わったということもあるでしょうが、
一番は冷えの問題でしょう。
『八味丸』には、身体を温める作用の強い附子(ブシ)が入っています。
体が冷えるとアレルギーは悪化し、
身体が温まるとアレルギーは軽くなります。
これが、私のアレルギー性鼻炎が出なくなった、
主な理由だと思います。


「八味丸」に入っている毒薬とは、トリカブト

実は、附子(ブシ)というのは、
猛毒で有名なトリカブトです。
では、『八味丸』を飲み続けたら毒がたまって、
死んだ人がいるかというと、いません(現代日本では)。
附子は、毒性をなくすよう加工された物を使いますから、
大丈夫なのです。
(附子単独で大量に飲んだら、命の保障はありませんけどね。)

ですから、私自身 附子の入った『八味丸』を、
長年飲んで、死なずに生きているわけです。
時々、『八味丸』をやめてみるのですが、
しばらくするとやはり腰が痛くなります。
でまた、飲み始めるといったことをしています。

私の飲んでいる「八味丸」は、昔風の製造法で作った「ウチダの八味丸」です。
本当に昔風の、小さい丸剤で、1回に20粒飲むというものです。
今風の作り方をしたのを、飲んだこともありますが、私には効きませんでした。
やはり、漢方薬は、昔ながらの作り方をしたものの方が効きます。


(ついでですが、寒気サムケが強い風邪は、治りにくいものです。
寒気がある風邪をひいたことがある方は思い出して下さい。
新薬の風邪薬を飲んでいたら、長引いていたと思います。
新薬の風邪薬の中の解熱剤は、身体を冷しますから、
さらに寒気が強くなり、治りにくくなります。
寒気のある風邪には、
漢方薬の『麻黄附子細辛湯マオウブシサイシントウ』
がよく効きます。
たいてい1・2服でよくなります。
本当に、効き目が早いですよ。
今年は、このタイプの風邪は少なかったのですが、
年によって、多いこともあります。

『麻黄附子細辛湯』には、附子が入っています。
附子が身体を温めるから、寒気のある風邪に効くのでしょうね。)



漢方では、ある症状を治すために、何かを服用したら、
他の何かがよくなったということは、よくあります。
温めたり、血の循環をよくする漢方薬を服用したら、
アレルギーが軽くなることもあるわけです。
当店で、良くあることは、女性向けの漢方薬を飲んでいて、
肌の色が白くなる方が、よくいます。
血流が良くなれば、皮膚の老廃物も押し流してくれますから、
肌がきれいに白くなることもあるわけです。
「桂枝茯苓丸」の効能にも、シミがあります。

さて、
花粉症に対しては、
◎昭和薬局のオススメは、『金竜』
私自身は、『八味丸』で、
いつの間にか、花粉症が治まってしまいました。
しかし、一般的にオススメする処方ではありません。

当店では、花粉症・アレルギー性鼻炎には、
主に『金竜』をおすすめしています。
あくまでも、重にです。症状によっては、他のをお勧めすることもあります。
『金竜』には、
温めるものと、冷ますものとが入っています。
これがうまく働いているのでしょうね。
漢方ですが、面白いことに、成分中にカルシウムが入っています。
カルシウムはアレルギーを抑える働きがあります。

『金竜』を、飲んでもらうと、花粉症が軽くなりますが、
中には本当に治ってしまう方もいます。

ある時、花粉症のシーズンに、こんなことがありました。
金竜の30包を二つくださいといわれましたが、
そのお客さんを覚えていませんでした。
聞いてみると、前の年に、金竜の30包を勧められて買ったが、
その30包だけで、
それまでひどかった花粉症が治ってしまったとのことです。
ご主人も30包だけで治ってしまったというのです。
二人とも、今シーズンも出ていない。
それで、知人二人に買ってあげるのだというのです。
これには、びっくりしました。
今まで、こんなに少ない量で出なくなったのは、
初めてです。
あるいは、治ったらそれっきりで、
当方が知らないケースが、いくつもあるのかも知れないのですが。

『金竜』の一般的な使い方、効き方はこうです。

症状の軽い方は、『金竜』単独で服用してもらいます。
始めは30包、それでよさそうだったら90包(1ヶ月分)を
飲んでもらいます。
そうすると、アレルギー性鼻炎の出方が軽くなります。
しばらく飲んでもらうと、軽くなるか、
うまく行くと治ってしまう方もいます。

重症の方は、新薬の鼻炎のくすりと『金竜』を、
一緒に飲んでもらいます。別な漢方薬を加えることもあります。
そのうち、様子を見ながら、新薬を中止し、
『金竜』単独にして、継続してもらいます。
すると、上記と同様、アレルギー性鼻炎の出方が軽くなります。
しばらく飲んでもらうと、軽くなるか、
うまく行くと治ってします方もいます。


埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
朝霞の漢方  昭和薬局
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332

,