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子猫のトラちゃんのこと その1

トラちゃんのこと  その1

6月のある日、
寒い日でしたが、子猫のトラちゃんが死にました。
 
トラちゃんは、うちの店の近所で、野良猫のお母さん(モモチャン)から、四月の末か、五月の始めに生まれました。

その時は、モモチャンが赤ちゃんを産んだよ、と人から聞きました。
あらあら、それは大変、野良猫の子は育たないからな
と、桃ちゃんには、軽く同情しただけでした。

始めは、私達とは、関係はなかったのです。
ところが、うまれて10日かそれくらいしてから、急に事態が変わって来ました。

店の、後ろに、子猫を4匹つれて引っ越ししてきたのです。
こうなると、無関心ではいられません。
裏のドアから出入りするたびに、親子の姿が見えてしまいます。

始めは、そとから、丸見えでした。
これはまずい。何とかしなきゃと思いました。
モモチャンは警戒心が強いので、ご飯を食べに行ったりして留守の間に、すこしずつ、すこしずつものをおいて、外から見えないようにしました。
まあ、居心地を良くしてあげたわけです。

後ろのドアから出入りする時に、ちらりと見ると、モモチャンと目があったりしていました。
始めのうちは、怒っている顔をしていましたが、何も危害が加えられないのがわかったのか、そのうち、目があっても、気にしなくなりました。
私だけではなく、店のアルバイトの人たち(皆、動物好き)に対しても、モモチャンはそんな感じでした。

子猫は 始めは、4匹いました。白が1匹、黒が1匹、トラ猫が2匹でした。
モモチャンから、母乳を飲んでいるのが見えました。
モモチャンがいないときは、4匹が重なりあっているのが見えました。
しかし、いつの間にか3匹になってしまいました。いなくなったのは、トラ猫でした。
まだ、歩きださない時だったので、外に行って行方不明になったり、カラスに食べられたりしたわけでは無いようです。
死んでしまって、母猫がどこかにおいて来たのでしょう。

子猫が3匹になっても、何事もなかったように、モモチャンは、子育てをしていました
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続 今、店の前が工事中

続 今、店の前が工事中
昭和薬局とクリーニング屋の間が、一時 不通に

前回、今 店の前を工事していることについて書きましたが、  
今度は、ますます厄介なことになりました。
当店昭和薬局と隣のクリーニング屋さんの間が、
8月25日から、通れなくなってしまいました。

理由は、地下に空洞が見付かったためです。
下の写真がそれです。

場所はというと、当店の斜め前、クリーニング屋さんの前です。
以前、そこには、ベンチが置いてあった所です。
そこにぽっかり穴が開いていて、
歩道側に長さ約3m、深さ1.5mの空洞が広がっています。
この工事で発見されなかったら、いづれ突然落ちて、
誰かが大怪我をすることになったでしょう。

まあ、発見されて良かったのですが、
当店としては、団地の方から来店して頂く時に不便なので、困ったことです。

工事期間はというと、
どの位かかるか、分からないそうです。

ということで、申し訳ありませんが、
しばらくご不便をおかけすることになります。
なお、タバコの自販機は、何とか利用できます。

朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
昭和薬局   薬剤師 鈴木 覚
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332
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スパイスは漢方薬

2008年8月
スパイスは漢方薬

スパイスと漢方薬は、一見関係がなさそうですが、
大いに、関係があります。

昔、大学の同級生で大学院を出てから、『**食品』に就職したのがいました。 

本人に、「何でカレーの会社に行ったんだ?」と聞いたら、
「カレーはスパイスだろ。スパイスは生薬そのものじゃないか。」
と言うのが答えでした。

いや、 全くその通りで、カレーは、生薬の塊で、
漢方薬の成分と共通しているものが、かなりあります。



「医食同源」とか「薬食同源」という言葉は、
本屋でも見かけますし、中華料理の店先などでよく見かけます。
漢方薬に用いられる多くの生薬がスパイスであるのは、
われわれ薬剤師では常識ですが、一般的にはピンとこないでしょう。

デパートやスーパーのスパイスのコーナーには、
様々な生薬が、食品=スパイスとしての別名で、たとえば、
桂皮-シナモン、生姜-ジンジャー、茴香(ウイキョウ)-フェンネル、
番紅花—サフラン、等など
といった具合に並んでいます。

カレーの色づけに用いられるターメリック(生薬名=ウコン)は、
ショウガ科の植物の地下茎を乾燥させたものです。

シナモン(桂枝)やジンジャー(生姜=ショウキョウ)は、
漢方薬の代表的な「葛根湯」の成分です。
シナモンは、婦人向けの「桂枝茯苓丸」の主成分です。
名前にも桂枝=シナモンが入っています。シナモンのにおいが強いですね。

こんな具合で、食品でもあり、生薬でもあるのが数多くあります。
われわれの日常生活を振り返ってみると、
何気なく利用している食品の中に、様々な薬効が潜んでいます。
例えば、お寿司屋さんに行けば、 お寿司の横に生姜を、
お魚屋さんは、刺身の横に大根や紫蘇の葉を添えてくれます。
生姜、大根には消化を助ける働きが、
紫蘇の葉には、アレルギーをおさえ、魚の毒を消す働きが知られています。
紫蘇の葉は、紫葉(ソヨウ)というのが、生薬名です。

このように、私たちは、知らず知らずのうち、生薬の力の恩恵に預かっています。

朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
昭和薬局   薬剤師 鈴木 覚
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-733

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