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赤ちゃんに初めて対面しました

赤ちゃんに初めて対面しました(散歩中に偶然)

先日、当店の漢方薬を飲み始めてから7ヶ月で自然妊娠、その後無事出産(2016年7月)されたお客様と、道でばったりお会いしました。
少し前、夜7時過ぎに、そのお客様夫婦が、当店に可愛いS君o(・@・)oを連れていらして下さったそうです。
残念ながら、私が仕事を終えて帰った後で、S君を見ることが出来ませんでした。
会いたかったのに!・・・  
残念!と、思ってはいましたが・・・

それから数日後の10月12日、少しだけ寒い秋晴れの日、黒目川を散歩していたら・・・
なんと!!!夫婦とお母様の胸に、ちょこんと抱かれたS君にばったりお会いしました。
偶然ってあるのですね。 初めて、可愛いS君を拝見させていただきましたが、お父様そっくりでした(本当に御主人も嬉しそうでした。)。

それからそのお客様のデータと体温表を改めて見直してみました。
ホルモン剤を飲みたくないという事で、漢方のみでやっていく事にしました。
39歳、生理痛がありましたので、漢方薬(養血調経、温める補腎剤など)を飲んでいただきました。最終的には生理痛もなくなり、身体も温まって妊娠されました。
(妊活の途中、子宮のポリープを除去する手術もしました。
このようは状況で、自然に妊娠し、無事に元気な赤ちゃんが産まれたことは、特筆すべきことだと思います。)

ご夫婦のお宝のご誕生、本当に良かったですね。


◎ご相談をよく頂く病気・その他
女性不妊、35歳以上の女性の妊娠力アップ、男性不妊、2人目不妊 、子宝の食養生、更年期障害、冷え性、生理痛、生理不順
美容 :アトピー性皮膚炎、敏感肌、ニキビ、大人のニキビ、シミ、美白、ダイエット
腸の健康:便秘、下痢、腸内環境、過敏性大腸炎
痛み全般:関節痛、ヒザの痛み、腰の痛み、肩こり、頭痛、偏頭痛

相談を希望される方は、御予約ください。
初めての場合、1時間くらいかかります。様子を伺って、進めてゆきます。漢方薬の選択だけではなく、生活習慣など全般についても、お話していきますので、どうしても、ある程度時間が必要です。
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さいたま  朝霞で41年 
朝霞の漢方  昭和薬局  鈴木満里
埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
TEL 048-473-7830  FAX 048-473-7332

日本は妊娠できない不妊治療大国

日本は妊娠できない不妊治療大国

虎ノ門で行われた不妊カウンセリング学会の「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」に出席して来ました。
(この、不妊学会には、医師、看護師、胚培養士、薬剤師、鍼灸師、その他の不妊にかかわる多くの人が参加しています。当日も、約600名が、全国から集まっていました。)
”卵子は老化する“と衝撃的な内容の本を書かれたジャーナリストの河合蘭先生のお話(講演)がありました。
また、河合蘭先生は、最近「日本は妊娠できない不妊治療大国」という本も書いています。
講演でも、日本は妊娠できない不妊治療大国と言うことにも言及していました。

河合先生自身が、出産をしたことから、妊娠・出産についての取材を始めたそうで。
その後、2003年頃から、不妊治療の取材を始めたそうです。そのころから、日本は高齢出産大国になるだろう、と言われていたそうです。

当時の体外受精(ART)の成功率が大変低いのに、おどろいたそうです。
成功率が低いのにもかかわらず、ARTをすれば子供を授かると思い、治療に大変な金額を使い繰り返しているご夫婦をたくさん見ました。
「不妊治療は妊娠するまでやめられない、怖いものではないか」と思うようになったのが、取材するきっかけだ
ったそうです。

その当時は、何人もの先生から不妊治療は大体2年だと思ってほしい、と河合さんは、言われたそうです。(この言葉を普通に受け止めれば、二年間治療を受ければ、子供ができるのだ、と解釈できそうです。実際は違いますが。)
そこで、彼女は安心して取材を始めたとの事です。

ところが、取材を始めてみると、河合先生は、不妊治療の基礎知識がとても重要であることに気がつきました。

又、その知識の取得が、彼女にとっても、とても大変だったそうです。

そういう事からして、不妊治療を受けている患者さんが、どこまで不妊は、不妊治療について理解して、治療を受けているのか、疑問です?とおっしゃっていました。

今は、何かあるとすぐネット(スマホなど)で調べる時代に成りました。しかし、ネットの情報は、玉石混合です。ネットのアヤフヤな情報に支配されている社会に危険性を感じる、とも訴えていました。
(注:当店に相談に来られる方の中にも、ネットでの間違った情報を鵜呑みにしている方もいました。)

河合先生は、ART(高度不妊治療)について、このように言っていました。
今はARTが必要だと自覚した人(つまりは、普通の不妊治療で、出来なかった女性。年齢の高い女性。)に、戸を叩く世界がどんな世界か、入り口を作ってあげる事(ARTについての予備知識を与えるこ事)の必要性を感じています。

不妊治療は、単に受動的に、言われるままに治療を受けていれば、それで良いのではないのです。
今の不妊治療は、まさに高齢出産ビジネスです。
自由診療(保険がきかず、料金が病院毎に自由に設定されている)であって、外部の干渉(厚生省や、医学研究からの監視)がありません。(野放しということ)

やはり、不妊治療の指針となるガイドラインを作って公開してほしい(英国では己にガイドラインがあります)
との結語でした。

以上、河合先生の講演内容でした。


不妊の治療に当たって、どうしてもタイミング、AIHで妊娠できない方は、ARTに進みます。病院によって検査
も違うし価格も違う、又ARTのやり方もそれぞれ違います。

やはり私(鈴木)としてもARTはお金もかかるし身体にも負担になる、長期にできるものではありません。ちゃんとしたガイドラインを早く作ってほしいと思います。


ARTについて
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa11.html
日本生殖医学会のサイトによれば、生殖補助医療(ART)の種類には、以下の3つに分類しています。
(1)体外受精・胚移植(IVF-ET)
(2)顕微授精(卵細胞質内精子注入法、ICSI)
(3)凍結胚・融解移植

日本は「妊娠できない不妊治療」が世界一多い国。出産率最下位の衝撃!を、紹介したサイトの
http://news.kodansha.co.jp/20160818_b01
には、ショッキングな表があります。ドミニカやマリより成績(出産率)が低い!
ドミニカもマリも世界の最貧国で、医療も恐らく最低水準でしょう。それより、成績が悪いとは・・・年齢的なこともありましょうが?
第1章の紹介だけ引用します。
第1章 不妊治療大国・日本の現実 ──治療を受けても妊娠できない国だった?
日本は、体外受精の実施件数が世界一多いのに、出産率は最低レベル―じつは「妊娠できない不妊治療」が世界でいちばん行われている国なのです。いったいなぜ、そんな事態となっているのでしょうか?


2016年10月

さいたま 朝霞で41年   朝霞の漢方

埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
昭和薬局  鈴木 満里

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